それ言わんでええやん
今回は最近の西野亮廣さんのVoicy聴いて
ん?って思った事。を書きます
にしのあきひろさんの絵本を知らない人に説明すると、にしのさんの絵本は書き込み量が他の絵本よりも多いんですね。
その絵本に対して
「子供はこんな書き込み量の多い絵本は読まない」
っいう親の意見が当初沢山あったみたいです。
それに対して西野さんは
「その意見はどこのデータを元にしてるの」
「過去にここまで書き込んでる絵本ってある?どの作品のことを指してるの?」
「子供はこんな書き込み量が多い本は読まないっていうのは勘違いで完全な間違い」
ということを言っていました。
自分はこれに聴いて
まず率直に「子供って何歳のこと?」って思いました。
自分は3人(5.3.1歳)の子供がいましてもちろん絵本も沢山読みます。
この年齢の子供は好奇心は鬼のようで、かつ集中力なくて、特に小さい子ほど書き込み量が多い本は集中力続かず1ページ終わる前に次のページにいきたがるものです。
そう考えると「(小さい)子供はこんな書き込み量が多い本は読まない」ってのはあながち間違ってはいないと思いました。
だって西野さんの絵本より書き込み量の少ない絵本ですら集中力続かないケースがあるんだから。
もちろん子供も様々なので小さくてもめっちゃ集中力あったり好きな本が色々違ったりするから一概には言えませんが。
問題は「こんな書き込み量が多い絵本は読まない」とわざわざ触れ回り絵本の可能性を潰そうとする発言です。
自分の子供が読めないなって思ってれば黙って買わなければ良いだけの話で
ましてや子供がいなくて、想像でこの発言をしてるなら西野さんの言うように完全な思い込みで論外。
わざわざこのような発言をして、マウントを取りたいがために発言するのがアウトで
それにより既定概念を植え付けられ
「子供は書き込み量の多い絵本は読めないんだよなぁ」って試しもせず、読めるかもしれない子供の可能性を潰す事に繋がるのはダメだってことなんです。
てかそれよりもなによりも、、、
世の中のお父さんお母さんは子供に絵本読むときはその子供に合わせて読み方も変えるし上手くやるから大丈夫!!
って思うんです。
↓この内容のVoicy
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