「交通社会」への❶入り口を重く厳しくする!& ❷出口を優しく軽やかににする!
つくづく感じること。「交通社会」を善き形で存続させるために。
車の性能や第三者による監視機能(運転能力支援機能を含む)によってドライバーを補完するという考えは、ここでは考慮していません。いずれより完璧に(ほぼ間違いなくという次元で)支援できる機能が整い、万人に届き渡るその時までは、「ドライバー(人)」そのものに尋ねなければならない課題だと感じます。
「交通社会とは人次第です」
こうつうしゃかいとはひとしだいです
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❶入り口を重く厳しくする!
①現在(既存)の免許保有者について
ただエンジン付き機械を操縦する知識・能力ではなく、周囲の環境(人優先)に配慮した運転思想を問い直す必要があるでしょう。
例えば、国勢調査規模で徹底的な意識調査(問診)を行い、再教育・指導が必要となる該当者へは、補講1日(技能・講義・ペナルティ付の誓約書)を課してはどうかと考えています。
警察庁主導で実施するべきでしょう。
②免許更新時について
現状の更新手続きでは、フィルター(網の目)が粗過ぎるでしょう。初めて免許を取得した当時の心境(身体能力)と比較し、現状の立ち位置(能力・心境|方向性)を厳しく検査する必要があると感じます。
あるべき形との差分を満たすまでは、更新修了を受け渡すべきではないと考えます。
場合によっては、免許停止や取り消し処分を科す厳格さが必要です。
ペーパードライバーの優良ドライバー(ゴールド免許)も、扱いや表示方法の再検討が必要でしょう。
より実質を鑑みた更新制度を求める考えです。
③これかから(新規)の免許取得者について
上記①②を踏まえて、教習代と時間を投資することで免許を取得できる制度は見直すべきでしょう。
究極は高齢者(仮に65才以上)であっても、運転に必要な能力(知識・意識・身体能力)が示されれば、免許を取得し自動車運転の恩恵を受ければ良いと考えます。
「誰でも運転できる時 終わった」
だれでもうんてんできるときおわった
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❷出口を優しく軽やかににする!
①免許返納のリスク軽減
大前提は、免許を返納した後の生活利便性の維持(品質、価値感)でしょう。これには支える仕組み作りの検討余地が多くあると感じます。
現状では、半強制(心理)的に「免許返納」をススメるのは酷と言えるでしょう。
②自主的な返納を待つだけでは不足
(本当に心苦しく遺憾ですが)心を鬼にして、運転資格を継続できるかどうかを判断するための「適性検査」を厳しくする必要があると切実に感じています。
バック駐車時に輪止めを乗り越えて苦笑いする光景が、余りにも多く目に留まります。非常事態でしょう?
上記❶-①②を踏まえて、厳格で具体的な判断と対処が必要です(❷-①が足枷となりますが・・・)。
せめて、「自覚と意識の向上」が叶えば、ありがたいのですが。
「明日は我が身切実さの中悩む」
あすはわがみせつじつさのなかなやむ
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冗談抜きで、笑って過ごせる次元ではありませんよ。
憂慮すべき事例(記事)について、今月末まで継続して投稿の予定です。
春の交通安全運動(4/6~15)に向けても是非ともご確認頂き、身近なご家族、ご友人にお知らせ(お届け)頂ければ幸いです。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
「誰が何処まで気付けるか課題 大」
だれがどこまできづけるかかだいだい
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儚く尊い命を守りたい。
誰かの命を救いたい。
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