『我流俳句』|一龍二龍三龍の考察『休職中 深堀り開花 二十四時』
先日の77連(龍)を一龍で表すとすれば、
『休職中 深堀り開花 二十四時』
となります。
1,300文字以上の文字列をたった17文字に託すとなると、それなりに苦慮するところですが、実は既に答えは分かっていて、言葉にできていなかっただけだと気付きました。
(これが重要なのですが(苦笑))
昨日の私の思考手順は、起床時から就寝時まで目前の光景を順に思い浮かべて文字にする。
この作業を積み重ねていったのです。
しかし、世界観は「私たち家族の24時間と領域」が明確ですので、大幅に脱線することはありませんでした。
これは幸いなことでした。
本来ならば、明確な『お題(タイトル)』があっての手順が王道ですが、
一泊後、冷静になれたところで遡ることができました。
全てに五七五を当てはめるには難がありますが、鍛錬として意識に格上げしています。
追伸
一龍(17文字)に込める想いは広く深過ぎて、莫大なエネルギーを必要とします。
しかし、二龍(34文字)、三龍(51文字)で分担や補完を許せば、一気に楽となって思考が解き放たれた感を覚えます。
ハードル(制限)を低く緩くすることで楽しさが先行し、先ずはと書き出す勇気に守られます。
この感覚は、noteの世界だけでなく、人生の「いろは」にも通じるものと感じました。
①『目標を定め』
②『良い格好はせずに』
③『あの手この手で足掻いてみる』
『目標を定め 良い格好はせずに あの手この手で足掻いてみる』
我流俳句で一つ学べた日でした。
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※今日の悩みどころ(表現として判断に迷った事をメモし始めました)
・一龍を敢えて一流とは読み替えない。烏滸がましさを恥、内の充実に力を注ぐ。
・イメージ写真:bBearさん
https://www.photo-ac.com
・同じグループと捉え、画像を継承しました。
<note記事>
『我流俳句』|五七五で密着24時(長編#1:77連)