夫への不満が減ったわけ
先日Instagramストーリーに「今の私に夫に使う脳みそがない」と書いたら、共感と、「そんなふうになりたい」という声が多数。
でもつい2年前まで私の頭の中は、毎週末いない夫への不満、ワンオペの辛さをいかに知らしめるかという憎悪に近い感情で埋め尽くされていたんです。
その頃描いた憎悪の恐ろしい日記がこちら↓
https://note.com/hanasaku_/n/n47c828bbf961?sub_rt=share_pw
一体どんな心の変化があったのか?
をこの記事では紹介します!
・夫への不満が減ったわけと2つの気付き
夫への不満が減ったわけ、それは間違えなく、片づけを通して私が自分の空間と思考を整理し続けたからです。
資格をとって、毎日「片づけ」と向き合って、その中で私は大きな2つの気付きを得ました。
それは
1、空間と同じように、自分の脳みそや時間にもキャパがあること
2、その限られらキャパに、自分の大切なものを入れる優先順位
一度しっかり片付けて、整った引き出しを見続けていると、ある日ストンと音がするように、自分の中に大きな気づきが生まれたんです。
「あぁ、この引き出しのように、私がもてる脳みそも時間も限りがあるんだな」
それは、あれも!これも!と抱えきれない物や思考を抱えていた頃の、昔の自分では気がつけなかったことでした。
自分は沢山のものを抱えきれるほど器用じゃないし、有能でもない。
いい意味で、自分のキャパを実感できるようになった日から、私は物の持ち方も、考え方もとても身軽になっていきました。
そして、自分のその限られたキャパの中に何をいれることを優先するか。
これはお客様の所に片づけに伺った時も常に問いながらサポートさせていただくこと。
その優先順位を考えた時、夫への不満、職場への不満、子どもの性格、天気etc…
私にはコントロールできないことをモヤモヤ考えているのは勿体無い、というか、私にはそんな器用な脳みそや余裕はない!と考えるようになったのです。
・そう考えたら、伝え方が変わった
今意識していることは「自分にコントロールできることは何か」
例えは、疲れた、夫に手伝ってほしいと思ったら「何で分かってくれないの?」じゃなく「疲れたから〇〇をして」と相手にニーズを伝える。
もし夫もいない場面だったら、いかに楽をできるかを考えて、外食するとか、誰かに頼むとか、不満で脳みそを増幅させない建設的な方法を考える!
もちろん、全てがそんなふうに割り切れるわけもなく、爆発したり、無駄使いしちゃったり、試行錯誤ではありますが、でも「心の訓練」だなと感じます。
私に不安や不満が減り、暮らしが好転したわけ
それは、「自分のキャパを知る」「自分にとっての優先順位を問い続ける」その心の訓練を続けてきたから。
そんな気付きも、片づけがくれたこと。
片付けと出会えて、本気で片づけて本当によかった、と心から思います。
旦那さんへの不満、子育ての悩みが頭の中や暮らしに溢れている人。
ぜひ片づけを通して、自分の空間と思考の整理をお勧めします!
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