業を負わない復讐の法

こんなことを書かなきゃいけない世も早く終わってほしいもんだね

ただ、全体が引きあがるにはまだまだ途方もない時間がかかりそうだから仕方ない。

今まで書いたことがない というか逆行するようなことだけど、

どうしようもないことが起きたとき
全体の負を最小限に抑えるための方法として、異端の復讐法を書く

正確には復讐ではない 気づかせるための方法

相手が愚鈍だったり、

意固地だったり、
通じ合う気がなかったり、
敵対していたり、
憎しみあっている

そのような状況でも機能する

相手の攻撃的なふるまい 負の状況を止めさせる

このような状況で効果を発揮するから、

社会的にまだ、こういった方法論の必要性は高いこと。

それから 誤った方法による復讐が、さらに負のループを増してしまうこと

これらの理由から公開することとした。



このような方法は安易にとるべきではなく、
まずは他のあらゆる方法を試してから行うこと。

それをきちんとやったか?が 効果と反動に大きくかかわる

事前にやるべきこととは以下のチェック

誰かを悪者にしたり責める前にやるべきことはいくらでもある。

環境整備(そもそも多種多様な存在が快適で気分がよい場にする)
資源配分(物質面、金銭面、感情面)

自省(自分の落ち度、改善点、偶発的な攻撃 etc..)
相手の理解

これらを入念に十分に行い、
そして行った後も常に磨き続け、

そのような姿勢を保ったままで、
相手に改善を迫る以外に大きな変化が見込めないと、
消去法的に至った場合に

次に進むこと。

行う前には以下を念頭に置くこと。

相手への影響は最小限を望む
因果応報 相当分のみを望む
自分の欲望や都合は一切含めない
自分または他に原因がある分はそれぞれが負う
結果は天に任せる

これらを心底承服できない場合 やるべきではない。

特に 
「これでは私の苦しみは晴れない」 だとか
「まだ相手の苦痛が足りない」だとか
「もっと思い知るべきだ」とか
「反省して委縮した態度になっていない」とか

そういったことはすべて邪であり、
それを押し通そうとすれば、相応の反動を受ける

つまり、世の負は増す
あなたの都合・こだわり・思い込み・裁量
を満たすために負が増すようなことに

善なる存在が加担することはない

それが達成されたように思えたならば、
それは相手と同等の邪な存在に他ならない


ここまでが十分にできたならば次に進む。

必要な状況(邪な状況)が来たら、迷いなく、遅滞なく、計算なく、
できるだけ即時即応で行うこと。


次のようなことを宣言し念じる


今から行うことはすべて善なるもののために行うことである
それ以上のことは起こらなくてよい
(対象となる負の出来事が)治まり変われば十分である
私はそのために必要で最小限のことを望む
彼(加害者)に必要な変化を与えたまえ

両腕で弓のような形を作り

「今ここに、彼の邪によって(同じように)負を与えられた人たちの残念をここに集める。」
「ただし、必要以上の邪念はここ(腕)を通ることができない」
「それでよければ私が代わりに果たす」
「今このときに彼とそれにより負を受けた者のすべてを清算せよ」

十分に集まり 腕が明らかに重くなってきたら、
その重みを指先に移すようにして放つ。

「ゆけ」

相手を苦しめることをイメージしてはならない。

相手が邪な行為をしようとする その刹那に 
放った気が発動することをイメージする

気が発動し、彼の邪な行為を行う際の
気の流れ・ルーティーンに変化を与え、

「あれ?」と気づき 自省し
なんだか居心地が悪くなり、

やめるきっかけとなる。

自分の邪に応じた
めんげんのような苦しみだけが起こる。


これで十分だと思える人はやるといい。
日常のいざこざレベルならこれで十分である。

虐待やもっと根の深いものは例外。


そうでもないのにそれ以上を望む者は救えないから諦めて立ち去りなさい。以上。

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