仮想デスクトップを使用してますか?
みなさんは、Windows(10以降)やMacの仮想デスクトップという機能をご存知でしょうか。意外と使っていない人も多いので、ぜひ一度使っていただきたい機能です。今回は仮想デスクトップについて説明していきます。
仮想デスクトップとは
1つのパソコン上に、デスクトップ画面を複数作成することができる機能です。
メリット
タスクやプロジェクトごとに、デスクトップを分けることができる
作業効率に繋がる
アプリが迷子にならない
作成方法
作成方法は簡単です。Macで「3本指で上にスワイプ」もしくは「control + ↑」を押すことで、下図のように表示されます。そして、画面の右上の「+」をクリックすることで、新しい仮想デスクトップが追加できます。
使い方
複数の仮想デスクトップを作成したら、プロジェクトやタスク単位でそれぞれの仮想デスクトップに特定のアプリを表示します。
移動方法
仮想デスクトップ間は「3本指で左にスワイプ」もしくは「control + ←」、「3本指で右にスワイプ」もしくは「control + →」を押すことで左右に移動できます。
アプリ固定方法
固定したアプリ上で右クリックします。オプションから固定したいデスクトップを選択します。これで特定のデスクトップに固定することができます。
■すべてのデスクトップ
対象のアプリをすべてのデスクトップで開くことができます。
■ディスプレイ1のデスクトップ(特定)
特定のデスクトップに固定することができます。別のデスクトップで固定しているアプリを開くと、特定のデスクトップに遷移して開いてくれます。
■なし
アプリを開いたデスクトップで表示することができます。
削除方法
「3本指で上にスワイプ」もしくは「control + ↑」を押してから、削除したい仮想デスクトップの左上の「✗」をクリックすることで対象の仮想デスクトップが削除されます。
まとめ
今回は仮想デスクトップについて説明しました。1つのデスクトップで、複数のアプリを開くと、どこに行ったかわからなくなります。分けることで作業効率を格段に上げることができます。この機能を知らなかった方や使ったこと無い方はぜひ一度使用してみることをオススメします。
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