ワイプ機能で情報漏えいを防ぐ
ワイプ機能とは、スマホやPCなどの端末に保存されているデータを削除する機能のことです。
社員がスマホを紛失してしまった場合などに他の人がデータを閲覧できないようにするための情報漏えい対策です。
ワイプは、ローカルワイプとリモートワイプがあります。
ローカルワイプとは
例えば、iPhoneの場合、パスコードを10回失敗するとデータを削除する設定です。
リモートワイプとは
リモートワイプは、端末の管理者が遠隔からデバイスの情報を削除することができます。ただし、遠隔から操作するには、iCloud、MDM(Intune,Jamf等)、Microsoft Exchange ActiveSyncが設定されている必要があります。
ワイプをするには、事前に設定を済ませておく必要があります。紛失やワイプをしたい時には手遅れになるので、事前に導入してリスクを抑えるようにしましょう。
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