3ステップでオンプレPBX・固定電話からの脱却方針を決める
企業によっては、固定電話が用意されている所も多いと思います。ただ、コールセンター等でない限り固定電話を使っていく理由は薄れています。
オンプレでPBXを管理しなくてはいけない。回線の管理や内線管理と面倒なことは多くあります。
そこでクラウドPBXに乗り換えを検討する会社さんも多くあります。まず何から検討したらわからないと思いますので最初の検討の道標になればと思い書きます。
Step1. 目的を整理する
なぜオンプレPBXから脱却したいのか整理しましょう。メンテナンスが面倒だから?、コストが高いから?といろいろ有ると思います。
単純にお金というコストを気にする場合、クラウドPBXにしたからといって抑えることは難しいと思います。目的によってはオンプレPBXが向いている場合もあります。
Step2. 現状を整理
電話を業務でどのように使っているか整理していきましょう。
番号の洗い出し
利用している番号をすべて洗い出しします。
代表電話、部署ごとの電話、各机に内線があるなどすべてです。
利用状況を確認
番号を用意しているからといってすべてを利用しているわけではないと思います。ログやヒアリングによって利用状況を可視化しましょう。
場合によっては、電話はもう使わないという選択肢もあり得るかもしれません。
また、コーポレートサイトやサービスの登録情報など電話番号をどこに掲載や登録しているかも把握しておくと良いと思います。
Step3. 方針を決める
取れる方針はそこまで多くないです。目的と現状から何がベターか判断することになります。
電話をやめる
PBX、固定回線の契約を思い切ってやめるという選択肢です。
外部との連絡はメールだけにする等です。
クラウドPBXに移行する
番号を維持したまま
番号を変更する
現状維持
番号を維持できるかは番号の登録状況によって異なります。番号を回線業者やPBXの会社に確認しましょう。
お問い合わせはこちら✨
PBX移行をはじめ、情シスに関するお悩みの相談も承っております。少しでも興味をお持ちいただいた方は下記からお気軽にご連絡ください!
積極採用中🙌🏻
また、情シスを一緒にサポートしてくれる方を募集しています!!!興味のある方は以下のページから