美容室Dears
美容室Dearsさんについてお話をしたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、あの連続起業家としても有名な北原孝彦さんが経営されている髪質改善専門の美容室です。その北原さんのお話を聞く機会がありまして、セミナーですごく勉強になりましたのでその内容についてシェアをしたいと思います。
先日長野県で「マケブラリアルin長野」というイベントがあってプロデューサーであるwebブランディング研究家の草間淳哉さんが主催なんですが、そのイベントで登壇されたスピーカーが5名いて、そのうちの一人が北原孝彦さんだったんです。で、多分美容業界の方々とか美容室やってる方とかは多分北原孝彦さんといえば、もうすぐどなたかわかるかと思うんですが、長野県安曇野市の美容室に美容専門学校出たあと就職をして、3年間勤めて店長になり、そこから独立をして美容室Dearsを立ち上げた。で、今やなんともう全都道府県にその美容室Dearsさんが出店しているという状況なんですね。 そこから物販ECサイトの運営やオンラインサロンの運営など、本当にもういろんな事業を手がけていてグループ全社でも50億とか素晴らしい経営者だなというのは、その数字から見ても感じ取ることができるんじゃないかと思います。30分のお話だったんです けど、再三北原さんがおっしゃっていたのは「再現性」ですね。再現性、とにかくもうこれまず一つ形を作ってそれを水平展開していく。水平展開していくためのマニュアルを作るのに2年かけたって言ってましたね。で、そこから2年で50店舗だったかな?計画を立てて実行していったそうです。展開するためのこの再現性を確保するためのこのマニュアル作りってところに、めちゃくちゃ時間をかけて、そこにを徹底したって言ってました。じゃあ再現性を図るにはどうしたらいいかっていうところで、様々お話しがあったんですが、そもそもねその髪質改善に特化している美容室って、もうこれだけでイメージ湧くと思います。どうしてもカットとかが入ってくるとなかなか再現性が担保できなかったりするそうです。あとはそもそもの出店費用が結構高くなっちゃうそうです。というようにいろんなことを考えた結果、そのビジネスモデルに行き着いてそれを一気に全国展開されたと。なるほどなぁと思いました。
で、そういうお話を聞いてじゃあ「お花の業界だったら何ができるか?」とかはやっぱり考えました。その中で一つ例えばこういうことだったらどうだどうかなーってアイデアレベルですけど思いついたことはあります。それについては特に触れませんけど、こうやって成功モデルを見て、それをまあただただ何か参考になったなぁ程度で終わらすのはもったいないですよね。どうやって行動につなげていくかだけですよね。
セミナーの中で他の登壇者さんもお話しされていましたが「結局やるってこと」ここに尽きる。で、挑戦すれば辛いことってありますが、でもそれが嫌 だったらそもそも起業しない方がいい。普通にサラリーマンで働くことだって一つの幸せですからそれでいいと思います。ただ、起業や独立するのであれば常に挑戦というのはつきものだし、挑戦すれば辛いことだってあるし、それを乗り越えていくしかないんですよっていうことですよね。そこで折れないためには事業の目的。なんでこの会社やってるのか?何のためにこれやってるのか?誰のためにやってるのか?っていうここが明確になってないとブレちゃうしメンタルでやられちゃいますよね。苦しい時もすぐ下を向いてしまったり諦めてしまったりということになってしまうので、そうではなく目的を明確にしてそれをビジネスモデルにして拡張していくのであれば時に再現性というものがやはり大事になってくる。こんなところかなと思いました。とても面白かったです。
他の4名の経営者の皆さんのお話もすごく勉強になりました。
うまくいってる話というよりもどちらかというとしくじった話が多かったんで今回はそういうテーマのイベントだったので、だからそのしくじった時の話っていうのはすごく面白かったです。 で、やらかしちゃった後さてどうやってリカバリーしたかっていうそこに学びがあったということです。非常に良いイベントでした。
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それでは今日も元気にがんばローズ🌹
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