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2023例幣使みちジャーニーラン3rd 軽井沢~日光 ⑥

6日目
栃木宿→鹿沼宿→文挾宿→板橋宿まで。
栃木からゴールの日光までは約50キロ。
栃木を朝早く出発すれば、余裕でその日のうちにゴールできる。さらに、その翌日のGW最終日は大雨予報だ!
当然、一気に日光へ!!と思うところですが、、、、

奈佐原宿
楡木宿の先に奈佐原宿という宿場があるのですが、上方の文化が江戸時代にこの地に伝わったようで、人形を操るものが奈佐原文楽と呼ばれています。
もしかしたら、例幣使一行が関わっているのかな??と思うのですが、機会があったら調べてみたい!


鹿沼に着いたのはお昼前。
栃木といえばイチゴ🍓
とくに、鹿沼のイチゴ🍓は名物らしい。

まちの駅新鹿沼宿の唐揚げは前年も買って食べた!おいしいよ🤭
旅仲間のぐっさんから一度食べてみてと言われてた鹿沼にらそば。


鹿沼の屋台のほとんどが江戸時代に造られたものらしい。東照宮の改築などで全国から一流の大工がこの鹿沼に来て住み着いたようで、鹿沼は昔から職人が多くいた街。日光は寒いから少し離れた鹿沼に住んだようです。


コース上にある鹿沼こんにゃくのお店。
中條商店
希少な品種の『在来種』という名の鹿沼こんにゃく
鹿沼こんにゃくみそおでん

鹿沼は歴史もあり、見所ある街。ついつい時間が過ぎてしまい、この時点でゴールは翌日と決める!
鹿沼市から日光市に入るところが杉並木の特別保護区。

ここからは車道の路側帯はほとんどなく狭くて危ないため、林道(未舗装道)を通過。


文挾宿郷倉
江戸時代に造られたもの。
現在でいう防災備蓄庫。
江戸時代末に造られた文挾用水
日光への行きや帰りでこの文挾宿に立ち寄る多くの大名や例幣使一行。そのような時にたくさんの水を用意することはとても大変だったようで、このように用水路を造ることが宿場では重要だった。

板橋宿
文挾と今市の間の宿場。
街道の東側に山があり、
城があった面影を感じます。

噂ではこの畑にある小さな薬師堂が
本陣があった区画の一部だとか。
奥の山が板橋城跡。

ここから先は最終日にして、
近くの駅へ行き2日連続で
栃木の日帰り温泉へ。
次回最終日。
予報大雨の中、ついに旅人合流!

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