2024例幣使みちジャーニーラン 中津川~日光⑥
5日間で2ndステージ188km(中津川~軽井沢)をクリアし、6日目からは3rdステージ175km(軽井沢~日光)に突入です。
この日の予定は軽井沢~碓氷峠~安中~高崎のルートを予定。過去2年この3rdステージを旅しているので、マップを見なくても見所ポイントはわかるし、迷うことなく進めるので『楽しむ』ことに集中できる。
【碓氷峠】
登りは何ヵ所か分かれ道があって、あえて逆の道を行ってみたり(結局同じ道に合流😆)、近道になりそうな道なきところを行ってみたり、こんなかんじだから、碓氷峠についてはあるていど人に聞かれても答えられるくらいの知識は得たかも😊
ここからは長い下り道。
そして、左の近道を行くと弘法の井戸があります!去年、この井戸を見落としたのは右の『中山道』へ行ったからなんだ。
謎が解けました!
碓氷峠の下り道もそろそろ終盤、
坂本宿を一望できる『覗き』は
オススメポイントです!
峠道も終わり、ちょっとエネルギー補給したくなったので、コースを外れて寄り道。
【坂本宿】
以前、碓井関所跡にあった資料館は場所が変わりました。駅近くの観光案内所に資料館はあります!当然行って来ました。
江戸時代、この近くに『横川の茶屋本陣』があったようで、現在は住居者がいるため見学はできませんが、面影は残ってます。
さっき力もち食べたばかりだけど、
【五料の七不思議】
★★★★茶釜石★★★★
他の6つの不思議が調べてもわからない😵
石で叩くとたしかに違う音はする。
不思議な石です。
【五料の茶屋本陣】
ここもオススメ!!
去年は休館日のため入れず。
今年は大丈夫です!
豪華な庭園と妙義山を眺めながらお茶をいただき休憩。
寄り道が多いこの6日目、
でも予定通り!
この安中で日が暮れるけど、
高崎までは行く。
【板鼻宿】
現在の板鼻宿を多くのジャーニーランナーに印象を質問してもインパクトない宿場、と応える人が多いが、かつては旅籠が多くあって繁栄していた宿場です。碓井川から水を引き、【板鼻川】が流れてますが、人工的につくった川。江戸時代初期、伊奈忠次により開拓され、【板鼻堰用水路】が宿場の繁栄をもたらした!
現在も旧道沿いの民家の裏に用水路があります。
板鼻宿本陣跡
公民館の脇に本陣書院があって、
無料で入れる資料館があります。
去年みて、また見たかったけど今回は
夜なので外観だけ見学。
高崎の追分、
信州街道と中山道の追分です。
江戸時代の庶民の楽しみの1つが
草津温泉への旅。
たかが道標石かもしれないけど、
時代の背景を200年後に伝えている
素晴らしい史跡だと思います。
【高崎宿】
城下町高崎。
長い1日でした。写真も文章も
ネタが多く、全部載せるのは大変なので、
厳選しながらの日記になりました。
6日目は45kmくらい
7日目へ続く