【自分では気づけなかったスイッチについて】
ある時、旦那から言われました。
「ミキが、こう言う時はヤバい時」
「え?何それ?教えて!」
それは
「あ~あ、頑張ってんだけどなぁ、だよ」
何だと!
意識してなかったぞ。
「そんなこと言ってた?」
・頑張ることはいいこと。
・何事も真剣にやるべき。
・全てに一生懸命が大切。
今、書いてみるだけで
笑っちゃうけれど
当時の私にとっては
これらのことが正義だった。
だから
一生懸命に、
頑張って、ガンバッテ、がんばって
いた時に、うまくいかなければ
そりゃ落胆して、こんな
ため息交じりのセリフも出たよね。
当時の私は、
そんな風に言ってることさえも
それがパターン化していることも
自分では、一切気づかなかったのです。
私の側にいて
私の行動や言動を見ている旦那
だからこそ、気づいたこと。
まず、自分が落ちている時の
口癖になんて気づかない。
さらに、その口癖の裏にある
私の意識にも気づく訳が無い。
しかし、
潜在意識を扱うコーチングを学び
この「頑張ってるのになぁ」という
セリフを発する時に、
自分の意識レベルがどこにあり、
過去のどんな経験から
その思い込みを作ったのか?
掘り下げる方法も知っています。
頑張らなくても
うまく行ったこともある。
そこにヒントがありました。
誰でも同じ。
危険信号となるセリフは
なかなか自分では気づけない。
でも、きっとあなたにも
スイッチがある。
近くにいる人に
自分の口癖を聞いてみると
何かに気づけるかもね?
Go Forward!!