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【死んですぐ24時間に何をしたいか?】

私のブログを読んだことがある方は
ご存知の方もいるかも知れないが
私は前世で、
旅館屋の息子たけし、だった。

人気の旅館がったので
食べることも、寝る場所も困ることなく
旅館を継ぎ、家族とも仲良く暮らし
フカフカの布団で、みんなに見守られて
死んだことがある。

その瞬間の人生の感想は
「私は、何不自由なく幸せな人生だったけど
 自分で選択するということはできなかった。
 次の人生は、自分で自由に選択したいみたい」
だった。

そしてその後、多分、何度も生まれ変わり
ある時、今回の人生の目的みたいなものを
探る“魂統合”というコーチングを受けた。
(私のコーチングを受けてくださった方々
 からも、男女問わず人気のセッション)

そのセッションの中で、
「死んですぐ24時間、何でもできます。
 どこで、誰と、何をしますか?」
という問いがある。

私の場合、
地球の秘境と言われるところに
あちこち飛んでいって
五感をフル活動して体感しまくる!
というものだった。

「秘境って、例えば?」と聞かれ
ウルル(エアーズロック)とか
マチュピチュとか
いや、秘境って言いつつ
あんまり知らないな。

しかし、
タイで仕事で通っていた、
ミャンマー国境近くの山岳地帯のコーヒー産地
(土着の宗教とキリスト教の村が
 隣り合わせで興味深かった)や
東部にあるオーガニックハーブの農園の土地も
パリダカのラリーのスタート地点の
セネガルや、エジプトの砂漠も
秘境とは言わないがガイドブックには
載っていない。

そして、私は、
そういう名前も知らない
私にとっての未開の地を全身で感じる
ということが、何より好きだ。

今回、仕事仲間と一緒に来ているバリ島も
私の知っているクタでもウブドでもなく
ジャワ島側、かなり西部に来た場所だ。

ケニアに行ったときに、アフリカが
2050年には世界人口の1/4を占め
次なる市場と聞いたけれど、
バリ島が位置するインドネシアも
そこに隠れて、人口は世界の4位。
日本の倍で、メキメキと発展している。
スタバはアジア1大きいスタバがあるし
最近、ユニクロもコメダもあるし
バンコクにあるアイコングループの
アイコンバリというショッピングセンターも
できた。

話が、飛んだ。
(ビジネスの話は今度に)

そんな中心地を離れて来たNegara。
出会う人たち、地元のごはん、宗教など
興味深いものばかり。

まだまだ、知らないことがある。
まだまだ、違う捉え方がある。

死んだ後、24時間では足りないので
まだ死なない、今だからこそ
知らないところを体感したい。

さて、バリの北西の方に向かいます。
仲間との旅は、まだまだ続きます。

満月の日に干潮になったら散歩タイム。
波が作り出す模様が美しいんだな
カニが作り出す模様が、本当にきれいなの。

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