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【言語の旅】牛歩で学ぶ、ハンガリー語|学習ツールについて

Szervusztok!

細々とハンガリー語を勉強しているKOTOです。
最近は「Duolingo」で主に単語を勉強しつつ、「ニューエクスプレスプラス ハンガリー語」で文法を勉強しつつ、という感じで勉強しています。
今回は私が使用しているこれらの学習ツールを記録します。

言わずと知れた外国語学習の味方
「Duolingo」

「Duolingo」は外国語を学ぼうと思う現代人にとって、一度は目に留まる学習ツールのひとつだと思います。
おそらく多くの人が知っていて、使っている人、あるいは使ったことのある人も相当数いるでしょう。
私もハンガリー語を学ぶにあたりとりあえず「Duolingo」の力を借りることにしました。
ただ、残念ながら現在日本語でハンガリー語を学習することができないため、英語モードを使っています。
まだ簡単な単語ばかりですから大体の英語は分かるのですが、時々分からない単語を調べないとなりませんし、和訳して考えるとなんだかしっくりこない文章などもあるため少し不便です。
ただでさえ英語が苦手なのに英語で外国語を学ぶのは骨が折れます。
しかしそれでも音声が聴けますし、単語と発音を覚える意味では有効だと思い毎日少しずつ進めています。

さて、そんな「Duolongo」の学習も今日で36日となりました。
先日は30日学習したので褒めてもらいました。

30日記念

飽きっぽい私ですが、なんとか継続しています。
それもこれも、1回あたりの学習時間が短いことと、ランキング制度で抜いたり抜かれたりがあることが続けられる要因ではないかと思っています。
まあ最近はランキング上位に入れずRuby3週目と、停滞しているのですが…。

私は無課金でプレイしています。
無課金だとheartが5個しかないので、5回間違えるとしばらくプレイできません。
これがある意味集中力を保つのに最適なのです。
のめり込みすぎるといきなり飽きることもあるので、ほどほどのプレイ時間でやめることができます。
しかしゲームを進められないかというとそうではなく、むしろしっかり取り組めばDaily Questsをすべてクリアすることも余裕です。
Gemsも手に入るので、普通にheartの回復に使うこともできます。
無課金の欠点をあげるとすれば、宣伝が恐ろしく多いことくらいでしょうか。
ですがこれは宣伝費で開発者の方が正当な賃金をもらえるのだと思って、目を瞑っています。

マイナー言語学習の入門者必携
「ニューエクスプレスプラス」

こちらも言語学習者には有名でしょう。
白水社が出版している外国語文法の入門書シリーズで、あまり参考書が巷に出回っていないような言語も多く出されています。
どこからマイナー言語というのかはっきりしたことは分かりませんが、仮に大型書店の外国語コーナーに行ったときに仕切り板で「その他の言語」などと分類されればそれはマイナーだと私は思います。
そうした言語の参考書に使えるのがこのシリーズです。
情報量の割に少し値段は張りますが、それは需要と供給の関係ゆえ、まずはこうした参考書を作ってくれていることに敬意を表します。
ありがとうございます、白水社と著作者の方々。これからも色々出してください。

話が逸れました。
いま私はとりあえずこの参考書を1周することを目標に学習しています。
薄いのですぐ終わるかと思っていたのですが、ハンガリー語文法が難しすぎて思ったように進みません。
内容は説明が簡易的すぎて分かりにくいときもあるのですが、しっかり読み込んで例文と突き合わせると理解できる解説が多いです。
また「Duolongo」では分からない文法事項(動詞の活用や人称変化など)が日本語で(ここが大事)勉強できるので重宝しています。

これから使う予定の参考書
「ハンガリー語の入門[改訂版]」

上記の「ニューエクスプレスプラス ハンガリー語」は文法事項を簡単に知っていくためには非常に有用な本です。
一方で問題演習が少なく、また解説もあっさりしているので、もう少しボリュームが欲しいことがあります。
そこで次はこの「ハンガリー語の入門[改訂版]」を使って学習しようと決めています。
この本はおそらく現在手に入る中で最も情報量が多いハンガリー語教材のひとつだと思います。
著者はどちらも早稲田みかさんという先生で、「ニューエクスプレスプラス ハンガリー語」の冒頭でもっと学習したい人向けに紹介されていました。
新しい参考書はワクワクします。
ぜひこれに取り組むためにもいまの学習を継続しようと自分を奮い立たせているところです。

今回はハンガリー語の学習ツールについて書いてみました。
初心を忘れずに、せっせと勉強を続けたいと思います。

Sziastok!!

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