252nd_「 現実逃避、してますか？ 」 / 荒唐無稽な目標の立て方
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽！」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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「 現実？そんなの関係ねぇ！ 」の精神で
■ 4月になって、バタバタした時期があった人も、おおよそ生活のルーティンが決まってきた人もいるでしょう。
社会人になって何年か経つと、毎年 多少の変化はあるものの、だいたいの生活スタイルは確立していて、劇的な変化は起きないという人がほとんどではないでしょうか。
また、4月にもなると、
「年末年始に今年こそは！と立てた目標も、
今となってはおざなりになってしまっている、、、汗」
という人もいるかもしれません。
そんな方は、目標を見直したほうがいいかもしれませんね。
どうせ立てるなら、荒唐無稽な目標を設定することをオススメします。
■ "荒唐無稽な目標"を持てば、より高みを目指せて、ウルトラハイジャンプできます。自分では思いもよらぬ場所へ連れて行ってくれます。それまでとは違った基準で物事を見るようになります。
そして、最終的には "今の生活の延長線上にない未来"に辿り着くことができます。変化のない現状に飽き飽きしている方にとっては、もってこいの目標設定 なのです。
■ "荒唐無稽なこと"とは、
「バカげていること」や「クレイジーなこと」、「ありえへん！」、「そんな奴おらんやろう〜(大木こだまひびき風に)」、といった物事です。
それを目標にすると言うことです。
このへんの感覚は、個人個人で違ってきますが、まずは「 あなた自身 」がこういった感情を抱くことが第一です。周囲の人や他人がどうこう思うのは二の次です。あなた自身の心がワクワクしないと、荒唐無稽なことにはなりません。
■ 荒唐無稽を見つけるための方法としてはいくつかあります。
・外の人と出会う
・わざと数値を100倍にする
・人に目標設定を任せる、タニモク
・内省する
・子供の頃の夢に立ち返る
・ノリや勢いに任せる！ワクワク！に従う
など、こういったことを続けてれば、そのうち[あなたにとっての荒唐無稽]
が見つかります。
■ また、荒唐無稽な目標を立てるときに、やってはいけないこと があります。
それは、「期日の設定」です。
目標なので、「いつまでに達成したいか？」と言う思考は必要です。
ですが、荒唐無稽な目標を立てるときに限っては、期日や期限を考えてはいけないのです。
「いつまでに？」を考えた時点で、「現状・現実」を考えるようになり、荒唐無稽なことを目標に設定しようとしなくなります。荒唐無稽なことは「それは無理だから」と、現実的な目標に落とし込もうとしてしまうのです。
すると、最終的には[ ありきたりな目標 ]に落ち着いてしまうのです。
その目標を見たところで、ワクワクはしません。し、ワクワクしない目標を見ても、心が動かないから行動しようとしません。
だから、「いつまでに？」は考えまてはいけません。考えてしまう人は思考のクセです。その思考、無視しましょうw 荒唐無稽なことを喋っている時に、「それいつまでに成し遂げたいの？」と、人に聞かれても、「知らんけどw」で かわしましょう笑 個人が立てる目標なんて、それくらいの身勝手さでいいんです。
■ かく言う僕も、このNOTEの冒頭に掲げているように、『生涯、荒唐無稽！』を宣言していると、どんどん荒唐無稽な目標が加速していき、今ではめちゃくちゃ長い距離を走るようになっています笑 ほんと「どこまで走るねん！？」と自分でも苦笑いです。
が、これもまた、走り出した初期の頃に"サハラマラソンという荒唐無稽な目標を立てた"から故に、今に至っているんですよね。
走り出した初期の頃に、ランニングコーチをしている自分やジャーニーランの世界にどっぷり浸かっている自分など、全く予想だにしなかったことです。それだけ、荒唐無稽な目標の威力は絶大！と言うことですね。
さて、みなさんも[荒唐無稽]を探しに今日から動いてみませんか？
今日もお読みいただき、ありがとうございました！
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