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英語が子どもの人生を変える日:親ができることとは。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年が始まって
もう9日が経過してしまいました…
早すぎる…

この4年間いろいろなことに挑戦してきましたが、今年はみなさんとの距離をもっと近く、濃い1年にしていきたいと思っています。

いきなりですが…そんなみなさんに質問です。

お子様の英語のゴールはどこですか?

#1_英語を学ぶ意味を見つけるまでの「イバラミチ」

「英語ってゴールはどこ?」
この問いに対して、今の私が出せる答えは、
「子どもが英語と向き合う瞬間に立ち会うこと」

子どもが「英語をやらない」と選ぶ未来でも、「フランス語をやる」と決める未来でも、それを親が見届けるまでが私たちの役目なのかなと思っています。

そこに至るまでの道のりは、期限が明確な受験や習い事とは違い、とても長く、終わりの見えない挑戦です。それでも、その瞬間まで続ける覚悟を持つことが大切なんだと感じています。


#2_英語はただの言語じゃない

常々お伝えしていますが、英語を話せるだけでは不十分です。

大切なのは、その言語が持つ文化やフィーリングを理解することです。たとえば、バイリンガルやハーフの子どもたちには、言語を超えた「感覚」があり、それはモノリンガルにはわからないもの。

言葉の裏にある文化や背景を感じ取れる力こそが、本当の英語力であると言えるかもしれません。

でも、その感覚を育てるのは簡単なことではありません。子どもが小さいうちは、親が環境を用意し、探求心を育むサポートをし続ける必要があります。それがオンラインであれオフラインであれ、コミュニティの存在は欠かせません。


#3_「中途半端」な英語力はいらない。

英語と日本語の両方を中途半端にしか話せない状態がもたらす不安定さ。この「中途半端さ」は、言語だけの問題ではなく、コミュニティや文化への所属感にも影響します。

たとえば、英語コミュニティに深く関われた子と、そうでない子では、その後の人生で大きな違いが生まれることがあります。

言語は、その人の文化的な居場所を決定づけるもの。

だからこそ、親は子どものために、適切な環境を選ぶ責任があるのです。


#4_親ができることと子どもたちが行き着くゴール

最終的には、子ども自身が英語とどう向き合うかを決めるのが大切です。

「英語を好きになる」
「英語を嫌いになる」
「他の言語を選ぶ」

どんな結果でも、親ができるのは、その道を見つけるまで全力でサポートすること。

英語に触れる日々をどう作るか。
外国語の音や文化が「心地よい」と感じられる環境をどう提供するか。
失敗しても続けられる「探求心」を育むにはどうするか。  

こうした努力を積み重ねた先に、親も子どもも「やり切った」と思える瞬間が訪れるのではないでしょうか。


まとめ: 果てしない挑戦だからこそ価値がある

英語を学ぶことに期限はありません。

2年で終わる挑戦もあれば、10年以上かかるものもあります。それでも、親として子どもが「自分の道」を見つけるまで見守りたい。その道が英語であっても、別の言語であっても、親子で「やり切ったね」と笑える未来を目指したいと思うのです。

英語を学ぶ旅路は、果てしなくもあるけれど、意味のある挑戦です。
お子さま自身が「自分らしい言語」と出会う瞬間を楽しみに、今日も一歩ずつ歩んでいきたいと思います。


ぜひコメント欄でみなさんの「英語のゴール」を教えてください。


English Bilingual Community JOURNEY

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