バトロワ系FPSは中々難しい。

どうも、ゲーム音痴だけどゲーム大好きな縄文です。
シーズン４終盤からApex Legendsをプレイしています。
バトロワ系はDAYZがARMAのMODだった時代にプレイして自分には無理だと感じてそれ以降毛嫌いしていました。
何が無理かというと、それまで人の物資を横取りする様なゲームをした事がなく、幼少期から人の物を盗んではいけないと教えられて育ったので、そういった方向性のゲームと言えど道徳としてどうなのか？倫理から離れてないか？等の葛藤があり、向こうから攻撃してくれば正当防衛だよね？って感じでプレイしていました。
ですが、そんなプレイの仕方だと全てが後手に回るわけで、勝てるワケがまずありません。
なので無理と判断してました。

Apexを始めたキッカケは友人の誘いがあったから。

そんな私がApexを始めたキッカケは当時レインボーシックスシージ(以下、R6S)を やってた友人からの誘いでした。
その子はシーズン１を１時間ほどプレイしただけだったのですが、今度一緒にプレイしないか？と誘ってくれました。
あんまり乗り気じゃなかったんですけど、リップサービスで「いいよ！」と返事をしてしまったんですよね。
そういっても実際はしないだろうと考えていたんですが、もしもの時の為に一応インストールはしとくかって感じで準備はしてたら、そのもしもの時はすぐやってきました。

初めは完全無課金で。

初めはバトルパスも買わず完全無課金でプレイしていました。
システムもわかってなくてバトルパスもイベント的な感じで今がそのウィーク的なものなんでしょ？って思ってまして、ガチャも今まで自分がハマって課金したソシャゲが軒並みサービス終了して無駄金になってた事もあり、いつ終わられるかわからないデータに金払ってもなぁ。。。って考えでした。
プレイ時間もDiscord（外部VCツール）に誰かインしないとプレイしない、なので週４〜６時間程度。
野良の人には申し訳ない位もの凄くカジュアルプレイ。
この当時はランクに行かなかっただけマシかと今は思います。

ハマったキッカケはチャンピオン。

それまでMO、MMOばかりしていた私の思考はゲームをプレイしていたらアイテム収集して強くなるのが当たり前。
FPSで言えばアタッチメントをアンロック出来て今後使える様になるのが当たり前でした。
プレイしても集めた物資が保管される訳でもない、毎回何もない状態からの現地調達スタート、こんなゲーム何をモチベにみんなやってるんだというのが素直な感想でした。
毎回私がダウンしてそこから綻びが出てPTが壊滅するというパターンで、前に出たらダウン、出なければ火力負けして全滅。
丁度良い立ち回りが全くわからない状態。
でも、なんだかんだでチャンピオンをとる機会が来たんですよ。
３人フルPTフルVCで２ダウン。残り４PT
確かこんな感じ。

友人のバンガロールが１人生き残り蓮みたいなオブジェクトの中にしゃがんで潜ってると残りの３PTで倒し合って最後１人とダウンの人達が残り、敵が仲間を起こしてる最中にひょっこりはんしてチャンピオン！！
私ではありませんでしたが、なんか興奮していたし高揚していました。（もっこりはんはしてません。）
ホントラッキーマッチなのですが、この時に自分が居てもチャンピオンになることが出来るんだと少し自信を持つ事が出来ました。

マッチ毎に乗り越えるべき課題や立ち回りを意識しだす。

この出来事の次の日には１人で野良トリオに行く様になりました。
初めと比べると天と地の差です。
まぁ、普通に初動負けや雑魚氏を繰り返すんですが。。。
これから数日経ち、この頃には
今何故負けたのか。
どうすべきだったのか。
立ち位置は適切だったか。
次のマッチで今回の失敗をどう乗り越えるのか。
など色々考える様になりました。（ただ考えてただけでトライアンドエラー的な行動は出来てませんでした。）

そして時は経ち、プレイ開始から５ヶ月後

自分なりに考えに考え至ったランクは。。。
ゴールド１でした。。。。
現実は厳しい。
でも、一つだけ勉強になりました。
ゲーム音痴で一日のプレイ時間が２時間程度しか取れなくても少しずつ上達出来る。
これから諦めずに少ない時間でも密に過ごせるよう心がけていけばきっとプラチナに上がり、更にはダイヤまでいけるかもしれません。
自分の伸び代がどこまであるかわかりませんが、人よりも下手な分伸び代も多い筈だと信じストイックに頑張って行こうと思えました。
Thank you Apex.