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最近話題にあがるYoutubeの楽曲収益と再生単価

「登録者0人でも 1,000,000円稼げます!!!」みたいな胡散臭い動画がYoutubeに投稿されているのをみたことありますでしょうか?

「そんなわけあるか」
「めちゃくちゃ胡散臭い」
「お金かかるんでしょ?」

いやー怪しいですよねー・・・ほなら私がまずやってみせよう!

ということで、
今回は実際に一連の流れをやってみましたので、収益とその再生単価をみて実現可能かどうか一緒に見ていきましょう。

「そもそも楽曲収益ってなに・・・?」

という人のために私から簡単に説明させていただくと、

音楽アーティストがTunecoreに登録した楽曲を動画に利用すると、動画には無条件で広告が付き、その広告収益は楽曲に還元されるという仕組みを利用したもの

です。音楽アーティストは楽曲に収益を動画投稿者と分配するかどうかを設定することができ、
その分配収益を動画投稿者が受け取ることで上記の「登録者0人でも 1,000,000円稼げます」と言われています。

簡単に言えばTunecoreに登録されている楽曲を使えば、楽曲の収益を動画投稿者も貰えるよって話

Youtubeで収益化の条件を満たすまでに心折れちゃいますよね・・・
でもそこに収益が発生するのならまだ頑張れるくね!?

ただ基本的にはどのYoutubeを見ても仕組みや分配収益の受け取り方が説明されているだけで、実際どのくらい再生数取れたら○○円稼げるの!?

といったことはみなさん口を閉じています。
実際に労力がかかる前に私が今回すべてお話ししていきましょう。



実践してみる

音楽アーティストという目線から見て実際に楽曲の配信をするとなると、お金がかかるし

動画投稿者という目線でみると動画を作る労力がかかりますよね・・・

その労力に見合うものなのかということを幸いにも私は作曲スキルがありますので今回は自分の楽曲をTunecoreで配信し、動画で利用して収益を得てみましたので

・動画投稿者
・音楽アーティスト

の目線で実際稼げるのかどうかということをお話ししていけたらなと思います。

ちなみに今回配信した楽曲アルバムになります。

今回は11月24日から開始したため11月末までのデータになっております。
はじめに今回得られた11月のすべてのデータ、および再生単価からみていきましょう。

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