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アマプラ「V6 LIVE COLLECTION 2007〜2020」配信が今日までで焦る
今日までか!ついに配信が終わるのね…円盤は持っているものの、思わず家族で見入ってしまう、V6のライブ映像。
うちのJKは岡田くん、JCは健くんの大ファンである。2人とも小学生の頃にV6のファンになったが、さすがに生まれてきたのが遅すぎた。いつも言っている。「もっと早く生まれたかった、平成ギャルになって学校へ行こう!をリアタイしたかった」…平成生まれの娘たちが唯一参加できたコンサートは、宮城セキスイハイムスーパーアリーナのラストライブのみであった。
よく「お母さんの影響ですか?」ときかれるが、決してそうではない。「図書館戦争」の映画と「学校へ行こう!」からの特番「V6の愛なんだ!」をきっかけに好きになった娘たちである。「堂上教官かっこいい!」と興奮する小学生の娘に、「あら、岡田くんはアイドルグループ所属で、ひらパー兄さんだよ。知らないの?」と教えてあげた時の面白さを今でも忘れない。従来からトニセンの3人をほんわり好きだった私も加わり、家族でV6の活動を楽しく追いかけた。
V6ファンのすごいところは、ネットリテラシーを徹底していこうぜ!という姿勢である。ちゃんとしてるのである。もちろんSNS上には「ん?」という人も現れたりしたが、ファン同士でやんわりと、時には厳しく注意喚起されたりして、とにかく「V6ファン、恥ずかしくないようにちゃんとやろう!」というプライドと気概が感じられたのが心地よく安心だった。いやー、「V姉さん」事案の顛末は震えたわ。
例えばSNS上で本人画像アイコンの使用や動画、スクショの無断転載は厳禁なこと、そういった投稿にいいねを押す、リツイート(リポスト)するのも同罪であること、公式とタレント本人が発信した情報しか信じないこと、基本的にSNS上の情報は疑ってかかること…正しいSNSとの付き合い方やファンとしての心構えは、全てV6とファンの人たちが教えてくれたと思っている。
ところで先日、娘と観に行った劇団☆新感線の舞台の有料配信動画のラスト歌唱シーンを勝手に切り抜き、無断でXにアップしている人を見かけたJC娘。「リスペクトしたからアップしたとか自分を正当化してるけど、何にも分かってないね、この人。恥ずかしくないのかな。公式に頼まれたわけでもないのに、宣伝してやってる気分になってるのかな。この人に推されてる〇〇ちゃんも気の毒」と大変的確なコメントをしていた。
本当にV6ファン界隈のリテラシー教育に感謝である。
V6の配信は終わるが、これからも持っている円盤は大切にしていきたい。そして、V6シングルCDのカップリング曲、とにかく名曲ばかりなのよ…円盤がないと聴けないのは本当にもったいない。全楽曲、サブスク解禁してください♡
そして、Can do! Can go!はV6の楽曲であるということを子々孫々語り継いで行きたいものである。