ニュージーランドに住民票はない(0011)
前回は、ニュージーランドの永住権を取る予定だった妻が移民ルールの変更で事実上不可能となったことを書きました。そこで、私がパートナーシップビザを取得して私がニュージーランド国内の企業に就職して永住権を取る方法に切り替えることにしました。
おさらいですが、我々の隠しプランです。
妻がワークビザを取得 ←今ここ
↓
私がニュージーランドへ移住
↓
私がパートナービザを取得
↓
私が就職
↓
妻がパートナーシップビザを取得
↓
私が永住権を申請
↓
妻と娘も永住権を申請
パートナーシップビザを取得するには、妻と私が婚姻関係もしくは一緒に生活を長い期間しているということを証明しなければなりません。つまり、
1.私がニュージーランドで妻と一緒に住んでいる
2.私が妻と生活費を一緒に出している
3.私と妻が長期間一緒に生活している
といったことを証明できる書類を提出しなければなりませんでした。
そこでまず困ったのが、一緒に住んでいることの証明でした。ニュージーランドには住民票というものがありません。なので、住んでいることを証明するには、光熱費などの請求書の郵便で証明するのが一般的です。
2016年秋に私がニュージーランドへ渡ったのですが、その時妻と娘は妻の同僚の家に、同僚が海外から帰ってくるまでの間、代わりに住んでいました。そのため、光熱費の請求は同僚宛だったので、郵便物を得られませんでした。
結局、この後引越すのですが、引っ越してからようやく自分の郵便物を取ることができました。
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