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日本におけるキリスト教人口の減少
2019年(令和元年)の文化庁宗教年鑑によれば、キリスト教系の総人口は192万人(1921484)で、総人口(1億2660万人)の1.5%,総宗教者(1億8132万人)の1.1%。
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/hakusho_nenjihokokusho/shukyo_nenkan/pdf/r01nenkan.pdf#page=49
2024年(令和五年)の文化庁宗教年鑑によれば、キリスト教系の総人口は126万人(1262924)で、総人口1億2450万人の1%,総
宗教者(1億2699)の0.8%。
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/hakusho_nenjihokokusho/shukyo_nenkan/pdf/94046801_01.pdf
つまり比較すると日本のキリスト教人口は五年で70万人、(34%)の減少。
年間14万人の減少、一日383人の減少。
自分の体感でしかないが日本文化の中では宗教間の改宗は稀と感じるのでおそらく上記の原因のほとんどは高齢化による平均寿命の突破だろう。
毎日日本のどこかで300人以上の高齢クリスチャンが亡くなっているかもしれないのだ。
かなり恐ろしい。
また、人づてに聞いた話なので確かかどうかはわからないが、現地の宣教師曰く、
現在世界最大の未伝民族であるバングラダッシュのベンガリ民族ではキリスト教徒が増えているそう。
いまだに信者が減り続けている日本が「世界最大の未伝民族」の称号を手にいれる未来もそう遠くないかもしれない。
あまりにも嬉しくない称号すぎる。