アムステルダム騒動の件
数日前のアムステルダムでの暴動に対し、「ユダヤ人側の自業自得だ」などの個人的には受け入れられない言説を複数確認したので、現在確認できる情報から個人的な見解をまとめます。
まず大前提として、ヨーロッパのプロサッカーのファンは非常に暴徒化しやすい傾向にあります。感情的になりやすい人がファンに多いのでしょう。自分も過去にドイツににいた時、知り合いからサッカーの話をする時は気をつけなければいけないと注意された経験があります。
また、今回のサッカーのゲームはAjaxとMaccabi、どちらもユダヤ系のルーツがあり、そのゲームの結果が今回の暴動に影響してるとは考えにくいです。
警察側はこのサッカーのゲームと新🇵🇸デモ隊の間で衝突が起きる可能性をあらかじめ把握しており、今回のゲームの為に数百人規模で警官が配置されたそうです。
以上を踏まえ、現在確認できる情報として、明確にソースや動画を自分が確認できるたのは、
ゲームが終わったあと、ゲームが終わり、負けた側のMaccabiファンがその勢いで「🇵🇸に対し侮辱的、差別的な箇所を含む歌やフレーズを連呼した」「建物の窓に掛けてあった🇵🇸国境を引きずり下ろした」事の2点が確認できました。
その後、親🇵🇸の一部暴徒がMaccabiファンに対し攻撃を仕掛けたとされていますが、
親🇵🇸暴徒は夜街を歩く人々に一人ずつ、自分がユダヤ人でない事を証明させ、もしできないなら集団で暴力を振るい始めたそうです。
ユダヤ人かどうかの確認方法は、アラビア語を喋れるか、オランダ語を喋れるか、パスポートを見る、などがあったとされています。
以上の情報から、今回の親🇵🇸は計画的に”ユダヤ人”(“McCabeファン”ではない!)を探し、暴行していた事がわかります。
結果的に数百人が攻撃を受け、30人が負傷、十人が重症だった。
暴行が始まると、イスラエル政府はすぐさまアムステルダムのユダヤ人に外出を自粛するよう連絡、飛行機を貸切で手配し、アムステルダムのユダヤ人が帰国、もしくは避難できるように仕向けたそうです。
結局その夜、親パレスチナサポーター数十人が逮捕されだそうです。
Maccabiのファンが暴徒化し、住民たちが自分の身を守る為に闘った、と言う主張がありますが、
これは完全な詭弁です。なぜなら:
1.暴行をしたのは住民ではなく親🇵🇸デモ参加者(アラブ人)
2.デモ参加者の暴力行為は数日前から計画されていた。(テレグラムの会話履歴を警察が確認している)
3.暴徒は「フリーパレスチナ」と叫びながら暴動を起こしていた(住民の自衛ならパレスチナなどと発言しない)
ユダヤ人の多くが飛行機でイスラエルに帰ると、アムステルダムの暴動は止むのかと思いきや、
なんと次の夜も続いた。
店は襲撃され、路面電車には火がつけられた。
しかし昨日と違い、警察がさらに動員され多数逮捕されたようです。
もはや親🇵🇸デモ運動の参加者(アラブ人イスラム教徒)はパレスチナ開放が目的ではなく、既存のヨーロッパの街、政府、文化の破壊が目的だと言う事がお分かりであろう。
「アラブ人は暴力的だ」と言いたいわけではないが、
イスラム移民に熱心に反対する人たちが多数いるのはこう言う理由である。
(今回の記事はパパっと遅いで書いたので一部詳細や時系列に間違いがあるかもしれないです。もしそうなら優しく指摘していただけるとありがたいです。)