【βテスト時点】アークナイツ:エンドフィールド【戦闘システムまとめ】
この記事について
この記事はアークナイツ:エンドフィールドのβテストを遊んでおらず、正式サービスが待ちきれないという方に向けたものです
ドフィ(※エンドフィールドの略)のゲームシステムを理解することで、自分がプレイしている姿を妄想したり、あるいは最強のパーティ編成を検討してみたりするときに役立ててください
一人の人間が把握している範囲で戦闘システムを記載しているので過不足や間違いがあるかもしれませんのでご承知おきください
戦闘のおおまかな指針
二回連続で行動しよう
パーティーで共用のSPを使って撃つ戦技も、特定の条件を満たしたときに発動できる連携攻撃も、キャラ毎のゲージが溜まったら発動できる必殺技も基本的に「2つ組み合わせることで追加効果が発動」します
具体的には物理攻撃同士、又は術攻撃同士を連続で当てることで、様々な追加効果が発生します
追加効果の内容は敵を拘束したり、状態異常にしたり、追加ダメージを与えたり、デバフを与えたりなど様々です
SPが溜まり次第単発で戦技を撃つよりも、2ゲージ回復するまで待って戦技を2連打する方がより効果的という話です
パーティの組み方
上記の追加効果が発動しやすいパーティを組みましょう
つまり自然と物理偏重あるいは術偏重なパーティになっていくと思います
術の共通仕様の中には物理と併用することで更なる効果を発揮するものもあるので、物理術混合パーティも組むことも出来ます
動きが軽い遠距離キャラクターを操作キャラにするのがオススメ
このゲームの敵は大抵の場合操作キャラクターを狙って突撃してきます
その関係上、鈍重な近距離キャラを操作しようとすると”地獄を見る”ことになります
また戦技や連携攻撃、必殺技などは”動作中に他の行動が一切取れない”ため、そうした意味でも硬直時間が短くて動きが身軽なキャラクターを使用するのがおすすめです
用語の整理
キャラクターの性能やシステムを理解する際に、ゲーム内で使用されている用語を正しく把握することは非常に大切です
頑張って覚えましょう…!
スキル
戦技、連携技、必殺技の総称
(スキル/連携スキル/必殺技で良くないか?総称要る?)
戦技
パーティで共用のリソースであるSPを消費して使用できるスキル
物理戦技と術戦技で後述の各異常効果の付け方が異なります
連携技
キャラクター固有の条件をクリアした際に発動できるスキル
連携技はキャラ毎にクールタイムが設定されており、連携技を使用したあとキャラアイコン付近にクールタイムが表示されます
(めちゃくちゃ見辛い)
必殺技
キャラクター個別の時間経過で溜まるゲージを使って発動するスキル
ダメージを出すスキルだけでなく、一定時間の自己強化などの変わり種も存在します
戦技の基本仕様
戦技使用時の注意点
戦技には無敵がついておらず、敵の攻撃中に戦技を撃つとハチの巣にされかねません
そのため、できるだけ敵の隙を見計らって戦技を撃つようにしましょう
ただし、スーパーアーマーがついている場合もあるので、”打つだけ損”みたいなことにはなりにくいです
それでも吹き飛ばしなどは無効化できない強度のアーマーなので気をつけましょう
操作キャラが使用する戦技
その場でロックオン中のターゲットに向かって発動します
近距離キャラの場合は近づいて撃ちましょう
また、戦技動作中は”他の行動が一切取れません”(できるキャラもいる)
不用意にHPが削られかねないため、戦技モーションが長いキャラは操作キャラに向いていません
非操作キャラが使用する戦技
操作キャラがロックオン中のターゲットに向かって”ワープしてから発動”します(近接攻撃の場合)
また、戦技モーション自体に誘導効果が無いのと、ヘイトが操作キャラに集中しやすい関係上、”発生の遅い戦技はスカりやすい”です
SPゲージ
SPは戦技を使用するのに必要なポイントで、ゲージはマックス3本で、1本を消費して戦技を撃ちます
SPゲージ1本=100SPです
20SP回復と書いてある場合は、1ゲージの20%を回復するということになります
SPゲージは自動回復し、戦闘中であればだいたい10SP/s程度で回復しますが、非戦闘中は2ゲージが溜まるまで高速回復します(だいたい100SP/s)
つまり接敵時には”2本のSPゲージを持っている状態で戦闘がスタート”することになります
”開幕で戦技を2連続で放てる”ため、敵を見つけたら誰の戦技を撃つのかを決めてから接敵しましょう
SPの回復手段
重攻撃のヒット(操作キャラの通常攻撃最終段)
処決攻撃のヒット(失衡状態の敵への追撃/致命の一撃、忍殺)
連携技のヒット
キャラクター固有の条件
自動回復(1ゲージにつき約12秒必要)
攻め続ければ基本的に溜まっていくのですが、SPが無い状態で回収する手段が極端に少ないのでSPの自動回復待ちの時間は退屈になりがちです
(この辺りが正式リリースの際に改善されているのを祈りたい)
物理戦技と物理異常
概要
物理戦技を一度当てると敵を”ブレイク状態”にし、”ブレイク状態”の敵に重ねて物理戦技を当てることで”物理異常”にすることができます
※この際、ブレイク状態は解除されます
”物理異常”の敵は行動不能となるため、一気に攻め込む切っ掛けになります
特に物理パーティは混沌とした白兵戦になりやすいので、”物理異常”によって一気呵成に攻め立てる時間をしっかりと作っていくことは重要です
ブレイク
ブレイク状態自体には特殊な効果はありません
後述の”物理異常”にするための布石として理解しておいてください
UI上では敵のHPバーの右側に”白い盾が斜めに分割されている記号”で表示されます
物理異常
物理異常には震退、撃飛、倒地の3種類が存在しますが、どれも一様に敵を無力化できます
物理異常の種類はキャラクターの使用する各種戦技に応じて決まります
震退…敵が転倒する
撃飛…敵が打ちあがる
倒地…敵が叩きつけられる
(ブレイクがカタカナなんだから、物理異常の名称もダウン/ライジング/スマッシュでいいだろ…)
術戦技とアーツ異常/アーツ爆発
概要
術戦技は物理戦技と異なり、「異なる属性の術戦技を2連続で当てることで”アーツ異常”が発生」し、「同属性の術戦技を2連続で当てると”アーツ爆発”が発生」します
まず術戦技を当てると各属性が”アーツ付着”し、そこに術戦技を重ねることで属性の組み合わせに応じて”アーツ異常”か”アーツ爆発”が発動するということになります
アーツ付着
術戦技を敵に当てるとその属性のアーツ付着状態にすることができます
物理戦技のブレイクと同様にアーツ付着単体では効果を持ちませんが、別の属性と組み合わせる”アーツ異常”になった際に、元々付着していた属性に応じて”アーツ異常”に追加効果を乗せることが出来ます
灼熱 ⇒ アーツ異常の初回ダメージがアップ
自然 ⇒ アーツ異常の効果がアップ
電磁 ⇒ 低い失衝値を追加で与える
寒冷 ⇒ アーツ異常の持続時間がアップ
UI上では敵のHPバーの横に各属性に応じたアイコンが表示されます
アーツ異常
アーツ付着しているところに異なる属性を付着させようとした時にアーツ異常が発生します
アーツ異常はすべてプラス効果なので、その時々に応じた適切なアーツ異常が発動できるように調整しましょう
βの段階で用意されている属性とそれによって引き起こされるアーツ異常は下記
灼熱 ⇒ 燃焼 …単発ダメージ+更に継続ダメージ
自然 ⇒ 腐食 …単発ダメージ+防御力を徐々に低下
電磁 ⇒ 感電 …単発ダメージ+受ける術ダメージを一定時間増加
寒冷 ⇒ 凍結 …敵が動けなくなり、受ける物理ダメージアップ
物理異常を重ねると粉砕して大ダメージ
アーツ爆発
同属性のアーツ付着を重ねると”アーツ爆発”が発生します
アーツ爆発は起爆したキャラクターの能力に応じた単発ダメージが発生します
ただし、寒冷の属性にはアーツ爆発が存在しません(なんで…?)
β時点でのキャラ性能一覧表
これまでのシステムを全て頭に入れれば、パーティの組み方が分かってくると思います
改めて見ると戦闘システムを歪めているキャラが何体か居て、漫然と遊んでいるだけだと色々と誤解しそうですね…
イヴォンヌは連携技で「寒冷付着>凍結」と本来のアーツ異常ではできないルートで凍結させているし、スノーシャインに関しては必殺技でアーツ付着していなければ寒冷付着ということなので、「寒冷以外の付着>スノーシャイン必殺技」で凍結はできないとかあまりにもややこしい…
HPの回復手段
非戦闘中
・回復アイテムの使用
・回復効果のある必殺技
特に解説の必要はないでしょう
回復アイテムは植物を粉にしたものをそのまま吸い込んでいるようです
工業パートが進むと、植物の粉をペットボトルに入れられるようになります
やったね!
戦闘中
・装備した回復アイテムの使用
ドフィでは回復アイテムを装備できて、アイテム側に記載してある自動使用条件を満たした際に勝手に消費して使用されます
(HPが60%とか50%以下になったときなど)
ただし、アイテム使用にはクールタイムが存在するため、その辺りは注意が必要です
・回復効果のある連携技、必殺技
一部キャラクターには連携技や必殺技に回復効果があります
ドフィには医療の役職が無いので、補助や重装キャラが回復を担当しています
個人メモ
凍結の粉砕はギルベルタ連携技の強制撃飛で起動可能
無理に物術混合パーティにする必要なし
連携技のCD
管理人 25s
リーフォン 13s
エンバー 18s
レーヴァテイン 29s
イヴォンヌ 28s
ギルベルタ 25s
ペリカ 30s
ダパン 10s
アークライト 5s
アイビーエナ 16s
チェン 25s
ウルフガード 30s
ザイヒ 10s
スノーシャイン 30s