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【2010年代前半】原宿系読者モデルが輝いた時代

こんばんは。
今回は、原宿系ファッション誌について。

2000年代後半に原宿系読者モデルブームが起きて、それを特集する雑誌がいくつかありました。

タイムスリップしましょう。
それではスタート!

【復活】mer(メル)の紙の雑誌が2年連続で発売

mer 2023 WINTER号


こないだも書きましたが、カジュアル系ファッション誌・mer(メル)の雑誌が11月に発売されました。


2019年に休刊し、デジタルメインになってから2021年11月に紙の雑誌を発売。今回、休刊してから2回目の紙の雑誌です。   

創刊初期から出ているモデル・三戸なつめや柴田紗希もいまだに現役です。


mer(メル)の歴史

  
ここで、merの歴史にも少し触れておきましょう。

merは、2000年代後半から2010年代前半に、当時ブームだった、原宿系読者モデルを特集する雑誌として存在感を放ちました。


正確に言うと、2007年ごろ「古着MIXガールズ」として創刊し、2013年2月にmerに名前を変えて2019年4月まで発行。

mer(メル)年表


【2010年代前半】mer以外にも原宿系読モの雑誌はあった


実は、mer以外にも原宿系読者モデルを特集した雑誌はありました。

▪️USED MIX(2008年~2014年)

USED MIX(ユーズドミックス)2014年5月号(最終号)


merと似た雰囲気の雑誌で、出てるモデルもかぶってました。merは生き残って、USED MIXはなくなりました。

▪️ CHOKiCHOKi GiRLS(2009年~2015年)

CHOKiCHOKi GiRLS(チョキチョキガールズ)2016年2月号(最終号)


メンズファッション誌「CHOKiCHOKi」の女子版として創刊。

Silent Sirenの吉田菫や高崎かなみ、松本鈴香(現・七ツ森りり)らを輩出しました。


ここ何年か復刊ブームみたいなものもあるので、チョキガも復活してくれたらうれしいですね。

原宿文化を代表するファッション誌・Zipperも今年3月に復刊して続いてますし。


さいごに

今回は、原宿系ファッション誌を紹介しました。

雑誌に力があって、流行やスターを生み出した時代があったわけですね。

ではまた。

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