僕がボケたのは何故だと思われますか?
【参考知識:鱧の湯引きの代表的食し方】
《梅肉》
《酢味噌》
【参考知識:鱧しゃぶの代表的食し方】
【1.まさむねの出して来た画像】
薬味を比較して頂くまでもなく、これが『鱧しゃぶ』だと分かると思います。
【2.にも関わらず、何故僕はボケたのか?】
蘊蓄を語りたがるまさむねの次の言質を取りたかったからです。
《高級店だから取り分けてくれるとしたがるいつものまさむね》
【3.高級店だから取り分けてくれるというのは大間違いですwww】
まず、冷酒のあしらいや、鮎の塩焼きのあしらいを見るにお店側は決してまさむねを上客とは見ていませんwww。
しょっちゅう来る単なるアル中だから、上機嫌にさせて酒を沢山飲ませ、金だけ落させることに徹しようというシフトを敷かれていますw。
また京料理に対する知識も薄っぺらいと思われています。
《冷酒のあしらいを見ればすぐ分かります》
今日の献立は鮎と鱧でしょ?
初夏を感じさせる植物で、それらと合うのは青竹と笹しかありません。
当然敷物も青系若しくは薄いグリーン系が映えます。
酒器もガラスより錫等のシルバーな容器の方がいいですね。
乃至は青竹の2択です。
鮎の塩焼きに対する百舌鳥の速贄(=もずのはやにえ)みたいなあしらいは要らないです。
【4.自分でしゃぶしゃぶさせないのには理由があります】
それは、鱧しゃぶは皮に火が通りにくいので、鯛しゃぶや鰤しゃぶの感覚でしゃぶしゃぶすると、固くて美味しくないからです。
感覚的に言いますと、熱々の鍋であっても「しゃーーぶ、しゃーーぶ」ぐらいの時間間隔で浸さないと駄目です(^o^)b。
まさむねは富山の田舎者だからw、鯛しゃぶ感覚でやってクレームつけられてはかなわないから、板前がやってくれたのです。
それをお店が高級だからとか、俺様は上客だからと思える人は平和だなあと笑って差し上げましょうwww。
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