Karen Kingstonが負けん気出して特許ネタをやっているデマ話についてwww

『特許文書では、COVIDワクチンに含まれる医療機器(注射剤のトラッキングやコンピューティングシステムなど)は公開されていません。』というLEAD STORIESのファクトチェック記事からですが、単純に直訳した物の羅列にすると話が分かり難くなるので、書いてある内容を説明した和訳とさせて下さい。

【前提として欲しいKaren Kingstonの経歴説明】

デマ吐きおばちゃんKaren Kingstonのデマ吐き以外の本業wになど興味なかったので知らなかったのですが、次の一文には大笑いしてしまったwww。

The claim rests on interpretations of technical literature by a self-described erectile dysfunction drug sales representative, not independent lab tests of vaccine contents.

<和訳>

この主張は、独立した研究所でワクチンの内容をテストしたものではなく、自称勃起不全治療薬の営業担当者専門書を解釈したものに基づいています

→腹抱えて笑いましたwww。日本で言ったら、赤ひげ薬局の大将がCOVID-19ワクチンを語るような物じゃねえかとwww。自称しているのも凄いよねwww。

更に、Lead Storiesのツッコミは鋭くw、

Stew Petersは、Kingstonのことを内部告発者や医薬品アナリストと呼んでいるが、彼女自身のLinkedInの経歴には、医薬品のマーケティング戦略のキャリアしか書かれていません。

→アメリカでは、『嘘を書いてはいけないが、大げさに書いていない所は一つもない』が履歴書書きの鉄則ですからw、研究開発部署に少しでも関連していたのならば書かない馬鹿はいません

彼女のキャリアは、ニューヨークでPfizerの営業担当者としてトップの成績を収めたことから始まり、すぐにマーケティング部門に採用されました。彼女はバイアグラの再発売において重要な役割を果たしました。若い男性に焦点を当て、患者がバイアグラについて医師に話すことが出来るようにしたのです。彼女は、営業トレーニング、マーケティング、コミュニケーションのワークショップを担当し、FOX、MSNBC、CBSでは、InnoVision Labsのスポークスウーマン兼米国マーケティング・ディレクターとして出演しました。

Lead Storiesは、KingstonのPfizerでの雇用と、酸化グラフェンに関する彼女の主張について尋ねるために、Pfizerに電子メールで問い合わせましたところ、広報担当者が2021年8月4日のメールで次のように返信してくれました:

...元従業員を確認するには長いプロセスが必要ですが、彼女がPfizer-BioNTech COVID-19ワクチンの研究、開発、製造に関与していなかったことは確認出来ました。

バイアグラ売りの神なんだから、久留米の変わり者医者は営業担当として雇ったら?www。

というわけで、おばちゃんの発言内容には全く訳す価値がないし、太鼓持ちのStew Petersの又聞き補足も訳す価値無しと思いますので、まともな識者の否定する根拠を以下に和訳しておこうと思います。

FDAの見解(勿論全否定ですw)】

FDAは、陰謀論者にその主張を証明することをすべて放棄し、ワクチン内にあるコンピュータ(Computers-in-vaccines)の主張を全否定する内容をTwitterに投稿しました:

マイクロエレクトロニクスの現状を踏まえれば、この主張を裏付けることが出来ないというFDAの賭けは安全なものである。

『デマとしか言えんでしょ』と言い切ってもおかしくないということです。

【極小RFIDチップ開発の権威の弁】

COVIDワクチンの投与に使用される22~25ゲージの針の内径は、既知の最小のナノロボットや、数インチを超えて放送するのに十分なアンテナを持つ自己発電型のRFIDチップのような単純なデバイスよりも小さい

→『そもそも注射針の穴を通らないだろうが、頭大丈夫か?』と言っているのと同じです。

ノースカロライナ州立大学の技術者たちは、2021年5月に、これまでで最も小さいと思われるRFIDチップを発表しました。このプロジェクトの結果を発表したPaul Franzon教授は、より大きなアンテナと電源がなければ、注入可能なチップからの信号は4インチも移動できないと述べている。2021年10月26日、Lead Storiesへのメールで、フランゾン教授はトラッカーチップの主張をフィクションだと否定した。

RFIDチップを注入して、街中を移動する人の位置をそれで追跡するというのは作り話で、技術的にも実現不可能です。

【Moderna社のサイトに記されている特許のリストより】

Modernaサイトの特許リストを見ると、2018年から取り組んでいるmRNA技術の発展が見られ、mRNAを注入して人間の免疫システムに病原体を認識して一掃することを教える材料の特許を取得しています。これらの特許は、ロボットやトラッカーチップなどの注入可能なマイクロエレクトロニクスではありません。

そのページに掲載されている特許は以下になります:

US 10,703,789 2019/06/12出願
80nm以上160nm以下の平均粒径を有する複数の脂質ナノ粒子を有し、ポリペプチドをコードする修飾mRNAを含む医薬組成物。

US 10,702,600 2020/02/28出願
呼吸器ウイルスRNAワクチンおよび混合ワクチン、ならびにワクチンの使用方法およびワクチンを含む組成物 。

US 10,577,403 2019/06/12出願
ポリヌクレオチド、一次転写物およびmmRNA(←mRNAの誤記でしょうが、そのままにしています)分子の調製、製造および治療的使用のための組成物および方法。

US 10,442,756 2017/12/18出願
新規の脂質だけでなく、リン脂質、構造脂質、およびPEG脂質などの追加の脂質を含むことを特徴とするナノ粒子組成物であって、RNAなどの治療薬および/または予防薬を更に含み、例えば、ポリペプチド、タンパク質、または遺伝子の発現を調節するために、治療薬および/または予防薬を哺乳類の細胞または器官に送達するのに有用であることを特徴とするナノ粒子組成物。

US 10,266,485 2018/06/11出願
US 10,442,756に記載されている物と同種の組成物。(上を参照のこと)

US 10,064,959 2017/04/21出願
修飾されたヌクレオシド、ヌクレオチド、および核酸、ならびにそれらを使用する方法。

US 9,868,692 2017/03/21出願
US 10,442,756 及びUS 10,266,485に記載されている物と同種の組成物。(上を参照のこと)

Pfizer-BioNTech社製ワクチンの緊急使用許可ファクトシートに記載されている成分に電子部品は含まれていません

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