Tim Walz氏は愛犬について人々を欺いてなんかいません--投稿の中の茶色と白の犬は彼の犬ではなく、黒のラブラドール犬のScoutです。
Tim Walz氏は、彼の愛犬が黒のラブラドール犬であることを誤解させるような写真を、全く別の犬と一緒に写っている写真と一緒に投稿したの でしょうか?いいえ、そんなことはありません。Walz氏が黒のラブラドールではない犬を連れている画像は、彼が自身のSNSで投稿したもので、ドッグパークでの良い一日だったと言っています。彼の愛犬Scoutが映っている動画も投稿しています。Walz氏は茶色と白の犬が自分の犬だとは言っていません。
この主張は、2024年8月26日にX(旧名ツイッター)の投稿(アーカイブはこちら)に掲載されました。そこには次のように書かれていました:
この投稿は、執筆時点ではX上で以下のように表示されていました:
2024年の大統領選挙でKamala Harris候補のランニングメイトに選出されたミネソタ州知事のWalz氏は、毛皮をまとった友人(=横に居る犬のこと)の正体について人々に誤解を与えてはいません。Xに投稿された画像には、Walz氏が彼のものではない茶色と白の犬と一緒にいる姿が写っていました。それは、彼が愛犬のScout(=黒毛のラブラドールのミックス犬)とドッグパークに行った際に撫でていた犬だということです。
Walz氏は2022年10月22日、自身のInstagramページに、Scoutと茶色と白の犬が映った動画を投稿しました。 Walz氏が愛犬を撫でながら、もう1匹の犬に対して「羨ましいのかい?」と問いかけている様子が映っています。
動画に映っている犬は、Walz氏が自身のXアカウントに投稿したものと同じです(オリジナルは削除されたため、こちらにアーカイブされています)。以下はそのツイートのスクリーンショットです:
Lead StoriesによるTim Walz氏に関する主張のファクトチェックはこちらから、2024年選挙に関する主張のファクトチェックはこちらからもご覧いただけます。
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