職親プロジェクトを安直に真似しようなどと考えないでくれないか?
前半で紹介されている草刈健次郎さんが取り組まれていることにはただただ頭が下がる思いです。ここに文句付けているわけではありませんので、そのような誤解はしないで下さいね(^o^)。
問題に思うのは、
なる論文以降の話です。
まずね、自分の医者としての知見を捧げたいと考えているのならば、契機となった文献ぐらいは、斜め読みしないで、ちゃんと精読して頂きたい。
→1ページ目のResultsだけしか見ていないのが見え見えだよ。
楽させるのは良くないので、敢えて和訳は載せませんが、
①そもそも刑務所の食事はちゃんと作られていたのか?
→カロリーだけは満たしているけどってありがちですよ。
②シャブ中やアル中で、食自体が細すぎる人の分のデータ補正はしたか?
③食事を妨害する嫌がらせ等は発生していなかったか?
等の制約事項は読まないと話にならないでしょ?
特にさ、有機ゲルマニウムとかCBDオイルを使おうなどと考えるのは情弱極まりないので以下を読んで猛省して欲しいです。