不妊治療で移植までの経緯・KLC通院(2)
今回の記事では、採卵のために数多く採血をしてきましたが、移植まで至った採血の数値を公表しようと思います。
以前の記事の話の中で年始の旅行のため採卵まで至らなかった数値も含め話したいと思いますが、エクセルで整理してみました!
エクセル表で見た通りE2が最大になった数値はグロミットを飲んだ数値ですが、2月6日の採卵は全く採卵のために飲んだ薬はありません。しかも、当時2月5日に排卵を抑制してくれる座薬を3回入れるの忘れてました(・_・;)採卵の2日前の夜はスプレキュアです。スプレキュアをする事によって2日後に排卵の直前まで持っていけるらしいです。スプレキュアはちゃんと忘れずにやりましたが。。ちなみに。。。このスプレキュアを。。万が一、10分でも遅れた場合はその周期は中止と言われました。
ハプニング①
急に、話変わりますが。。上の話の通り、採卵のための前日ボルタレンの座薬を3回入れないと行けなかったのですが、すっかり忘れてしまい。。採卵の当日、採卵のためにナースセンターに入ってやっと気づきました。看護師さんが急いで医者さんに私の事を先に採卵するように手配してくれました、雑念な事。。対応できる医者が居なくて。。もし排卵しちゃった場合は仕方ないような電話のやり取りを。。聞いて。。。ちょっと切なく。。涙。。さすが、このクリニック。。個人個人の事情はあまり関係ありません涙
採卵をするのも麻酔などはしないため、痛み止め的な予防でボルタレンを貰いました。以前もらった4錠はそのまま家に放置。トイレに入り。。昨日の忘れを反省しながらボルタレンの薬を開ける瞬間。。薬だけ飛んで洗面台の穴にすっぽり。。ゴールしちゃいました。。(-_-;)なかなか、ついてない日でした。ため息しながらもう一度、看護師さんに事情を説明して。。薬を貰いセーフ。採卵は無事に排卵してなかったので卵1個採れました!その後、培養士との面談>医者との面談ですが。これは、この前の記事で言った通り胚盤胞凍結にする事にしました。
ちなみに凍結と凍結しないで培養して移植する方も居ると思いますが、研究結果で精子は凍結に弱いのですが、卵は凍結した方が妊娠率が高いとの事です。理由としては、グロミットなどで荒れた子宮にそのまま移植まで進まないで1ヵ月休ませて子宮が自然に戻った時に移植した方が、体の負担がないとの話です。私は、個人的な感想で卵の幕が凍結により一度固く丈夫になるからじゃないかな?と。。根拠のない考えをしています(笑)
卵のグレードで絶望してる方も居ると思いますが、私がネット上で調べたところグレード1も2も着床に至らなかったり成長が止まったりしてました。私の卵はグレード3でしたが、培養士の話によると結局人が目で判断して綺麗なのか綺麗じゃないでの判断のためグレードは正直意味ないとの事です。KLCのクリニックではグレード4はさすがに移植に進めないらしいです。見た目でも悪いので入れても無駄だと思います。
今回のエクセル表で見た通り2月1日に行った際には、交代制の医者からグロミットの影響で数値が高いからもしかしたら今回の周期は逃した方が良いかもと言われ。。ショック。。家に帰ってきて今までの数値も調べて、他の方はどうか数値を比べてみた結果、自分は多嚢胞性卵巣症候群だから元々数値がそんなもんでした!私の今までの記録を見て判断したのであれば、そんな事は言わなかったかも。。と思ったら。。やっぱり、有名で腕が良いとしてもロボット見たいな対応は私の間違いじゃないと再度、思いました。
ちなみに中国の医者の方も交代制で居まして、日本語はうまいですが。。説明も分かりづらく。。分からない事を質問したら。。次回来た時に話してください。と言われて宛になりませんでした。交代制なので言いづらい事は次の担当にパス的な(笑)あんまり悪い事ばかり書いていますが、このクリニックは有名でビルも4階から10階までクリニックになってる大きいクリニックです。午後に行くと番号が400番台もあるとの事で、1日の患者数は 400名くらい居るとの事でしょうね。
ちなみに、移植の日に途中で重要な用事が有ったため1番で受付をしないと行けなくクリニックに1番目で着いた時間は6時55分です。しかも開いています。7時に行けば確実だと思います。採卵の方は7時半から受付してます。 移植の受付は8時からなので1時間早めに着いて待機した事になります。
7時到着>8時受付>8時30分採血>10時医者と面談で移植可能>自由時間>13時病院に戻り培養士と面談>待機後14時移植>ベットで休み>14時半退室
こんな流れで移植を終えました。今日で4日目です。次回は移植後の症状など話出来れば思います!何か、質問ありましたどうぞ!