10年間の想いと共に

つい最近、大型自動二輪免許を取るために教習所に通ってます。

実をいうと大型自動二輪免許を取りたいってのは
20代からずっと思っていた。

けど、大型は車検がかかるし
維持費もかかるから必要ない。

中型(今風に言うと普通二輪)を持ってるから
400ccまでならいつでも乗れるしと
自分に言い聞かせてた。

それに数年前の俺なら「ある目標」達成してから
ゆっくりバイクライフを味わえば良いと思うだろう。

そういう気持ちで10年以上ズルズルいた。
(途中何度か、バイクに乗ってる時に一発免許に挑戦したりしたけど惨敗してた)

このところ、自分の終わり方について考えた。
仮に大型を取らずに俺の人生を終えたと仮定した時、間違いなく俺は後悔しながらその人生を終えるだろうと考えた。(気が早い)

ということで、教習通いを始めようとしたが
なかなか苦難の連続だった。
昨今のコ○ナ騒動で二輪免許の需要が高まり
生徒がいっぱいで2ヶ月待ちと言われた。

そんなこと10年の歳月に比べたら大した日数ではないが待つと言うは大したことじゃなかった。

この教習所、年齢で料金が上がるシステムで36歳以上でも料金が上がると言うことで
35歳のGW前に受付を済ませたことで助かった。

10万円以下と10万円以上だと精神的に金額が変わるしね。

高校2年生振りに二輪の教習所に来たため
かれこれ18年振りの教習走りをするため記憶を遡ってたけど、大変苦労している。
毎回教官が変わるので、
「普通免許は、いつ取ったの?」話から始まる。

四輪も二輪も持ってるのでホントに乗るだけの教習に10万円近く払うことに意味があるのかと思いながらも補講を受けてます。
10代に身につけた経験とテクニックを体の奥底から引き出して頑張ってます。
ホントは、免許取ってからこの文章を上げようと考えてちょこちょこ書こうと思った。
けど、第一段階をクリアした記念じゃないけど忘れないうちにあげようと思い書き上げました。

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