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なのに、ジャンハオが甘すぎる。

10代の春、私は1人のアイドルの卵に出会い、今日にいたるまで応援を続けてきました。

中学・高校・大学・社会人…楽しい10代・20代すべての節目を彼のヲタクとして迎えてきたし、彼に影響されて始めた趣味もたくさんあります。

その趣味のおかげで付き合った彼氏だっていた。いまの私があるのは100%彼のおかげです。

私の人生はこれからも彼中心に回り続けて、
彼以外に本気で誰かを推すことなんてないだろうな、と本気で思っていた、、いたのに..

なのに、ジャンハオが甘すぎる。

…というわけで今回は、私が人生で初めてできた"2人目の推し"ジャンハオについて魅力をつらつらと述べるただの沼落ちnoteです。
ジャンハオがどれだけ罪深く・愛おしい人か、1人でも多くの方に伝われば幸いです。

ジャンハオって?

ジャン・ハオ(以下ジャンハオ)は、韓国制作グローバルオーディション番組「BOYS PLANET」に出演中のいわばアイドルの卵です。

<プロフィール>
地域:中国 福建
生年月日:2000.07.25
身長:180.5
所属事務所:YUEHUA ENTERTAINMENT
趣味:食べ歩き、水泳、散歩、旅行
特技:バイオリン、音感

ジャンハオのおすすめポイント

1.エリート育ち、スキルは盤石

まず第一に、私の推しアイドル三箇条「爽やか・エリート・品がいい」をジャンハオは持ち合わせています。

通称ジャンハオの入り口こと、Kill This Love。
ボイプラ1回目のバトル「グループバトル」で披露。
これを見れば彼の持つお上品さ、基礎的なスキルの高さ、なんといっても顔面とスタイルの良さがよくわかります。

ジャンハオの左腕の袖を切ってくれたスタイリストさんありがとう。
あなたのおかげで私の人生は今とても楽しいです。

そして個人的には下記のようなエピソードもぶっ刺さりポイントでした。

・お受験戦争が激しい中国にて、理系難関大(中国地質大学)に合格!も、音楽の道を諦められず再度受験を決意。その後音楽系教育大に進み3年で教員免許取得。(実技試験の結果は省内1位)
・バイオリンを専攻し、ピアノ・チェロも嗜む。
・中国語・英語・韓国語が堪能。
・オーディション番組休暇期間はカフェにて韓国語能力試験の勉強に勤しむ。

いわば、このまま生きていてもきっと輝かしい未来が待っている人がなぜかオーディション番組に出ている。このアンバランスさがたまらないのです。

彼のバイオリンを聴きたい方はこちらの動画もどうぞ。

これでいて全くスカした喋り方もしないし、むしろ謙虚。基本的に笑顔で感情表現が豊かである爽やかさも持ち合わせている。
ここまでで私のような人間は ジャンハオ、君に決めた、となってしまいます。

2.鬼のパフォーマンス消化力とオフモードの寒暖差

オーディション番組に求められる最大のスキルといっても過言ではない「パフォーマンス消化力」。

エリート経歴を持つ彼の得意なコンセプトは「セクシー」と本人も言うのだから、驚きです。
その時点で寒暖差で風邪引く。

実際Kill This Loveでのパフォーマンスも、高貴な中にどこか艶っぽさを感じる魅力があったが、彼の「セクシーエース」っぷりが開花したのが2回目のバトルである「TOMBOY」のステージ

ロックな曲調に合わせて繰り出される様々な表情は
「優等生ジャンハオ先生のこんな顔...!」と練習生・観客・講師陣・視聴者を震撼させました。
あとほんとに歌が上手いねあなたは。

1回目のバトルから約1ヶ月でここまで新たな表情を見せてくれる練習生はそう多くはないと思っています。
(実際サバイバルオーディション番組において、もともとスキルが高いメンバーは何をしても「さすが」「やっぱうまいね」となかなか伸び代を評価されにくい節がある。)

この成長スピードの速さもまた、彼の魅力であり、彼が「オーディション番組映え」する要因でもあるな、と感じています。

そして、沼落ちに欠かせない「ヲタクの庇護欲を掻き立てる魅力」もジャンハオは持ち合わせているので、無敵です。

それが伝説のこちらの回。
「TOMBOY」で多彩なメンバーに囲まれた結果、「自分がチームで何もできない」「アイデアが浮かばない」と涙を見せるシーン。(クリックすると該当シーンから始まります)

こんなん。
あんなパフォーマンスされてこんなバブい泣き顔されたら感情ぐちゃぐちゃになってまうがな...。
この時泣いてくれてありがとう、おかげでジャンハオをもっと好きになりました。

ちなみに、この後仲間のサポートを経て鬼の切り替えを経て、先ほどの神パフォーマンスが生まれるのです。(ウジウジしないこともオーディション番組では大事)

3.なのにちょっと変

ここまで彼のアイドルとしての魅力がたっぷりなことは伝わり始めていると信じているものの、この要素が深い沼へ引き摺り込む最大の要因と言っても過言ではありません。

例えば、通称「ハオピン」

練習のたびにさまざまな絵文字のピンをつけて登場するため、単なる練習のワンシーンでも、「なにつけてんのwww」とファンは話題にしたくなります。

何よりつける場所が意味不明で、(本人的にはベストなのだろうが)機能性が全く伝わらないところまで、ファンにツッコミどころを与えてくれているのがすごい。

そして、練習中に時たま出現する謎の行動、いわゆる「奇行」

意味もなく飛んでみたり、訳もなく激しく頭を回してみたり、これも彼を注目してみたくなるポイントの1つになるという...
(詳しくはTwitterで「ジャンハオ 寄行」と検索ください。)

この時たま見せる奇行によって、いわば「優等生ジャンハオのちょっと変な側面をファンの私たち(だけ)は気づいている」ともとれる、ファンとしての無双モードが完成したわけです。ハイ、沼落ち。

こんな最高のオプションまでついてるなんて、ナチュラルに自分のブランディングがうま過ぎる。それがジャンハオという男なのでした。


ここまで書いて改めて、私はジャンハオ以上によく出来たアイドルを知らないな、、と思います。

スキルがあるのに伸び代もある
エリートなのにセクシーが得意
優等生なのにちょっと変
クールな見た目なのに甘い、甘すぎる。

私の約20年の思いをいとも容易く飛び越えてしまいそうなこの男の罪深さをおわかりいただけるでしょうか..

冒頭で述べた20年来の推しを何よりも大切に思う気持ちはこの先も変わらない。

だが、私の人生に訪れた「最強アイドル予備軍」ジャンハオを、今は力の限り愛でたいと思います。

少しでも気になった方は、ABEMAでの本編および、下記のパフォーマンス映像もご覧ください。

▼番組シグナルソング「Here I am」
サムネイル右、冒頭のストーリー仕立てのムービーにも登場します。
パフォーマンス中はセンターを担っています。エリート。はぁ。好。


▼レベル分けパフォーマンス「Kick it」
同事務所の外国籍メンバーと披露。まとめ役として奔走する姿。
自信たっぷりのパフォーマンス、そして抜群のカメラ目線をお楽しみください。


▼1分間PR動画
バイオリン弾くし、歌ってくれる。
200回練習したらしい。そんなところも、好きだよ。


▼3回目のバトル「Over Me」ダンスプラクティス動画
深緑がジャンハオ。なめらかな動き、抜群のボーカル、極上の表情管理。今のジャンハオのすべてが詰まっています。


▼「Over Me」着ぐるみパフォーマンス映像
山の中で着ぐるみでセクシーコンセプトを消化するジャンハオ。
設定は意味不明ですが、大変かわいらしく、あざといです。


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