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妄想力を爆発させる

今日は新入社員の後輩と、大先輩の支社長を交えてランチミーティング。会社近くにできたアナゴのお店にお伺いです。

何と…アナゴをなめていました(ごめんなさい)こんなに高価だなんてー!

倍働いて何かしらでお礼をお返ししなければ…。(サクサクと案件作って動くぞー。)

出てきたアナゴは「焼き」と「煮」の二種類が載っているお重。焼の方はカリふわ!私は煮た方が好きかもしれないです。おいしかった、ごちそうさまでした。

そして大先輩の方とお話をしていて、一番面白かったのは「妄想してる?」いう話題。

「記者たるもの、妄想力が大事よ!」との言葉に衝撃を受けました。

取材先の今ある事実に対して、記者は妄想しなければならない。

今後の展開を自分の頭で考え落とし込み、次回の取材のときにその話題を深掘ってきたという話を切り出す。

そうすると、取材された側はその話を覚えていたこと、そしてそこまで考え記者自身の形として作ってきたことに感動するのです。

私だったらきっと感動してしまう。

それってアレだ、好きな人や友人の"好きなこと"を妄想するのと同じ。私の得意なことじゃないか。

何が好きか、何に関心があるのかを捉え、そして妄想力を爆発させ、その続きを関係性へのエネルギーとして注ぐ。

思えば友人への妄想力が働くからこそ、会った時の話題になって、相手の進む道へのヒントになったりするんじゃないかな。

妄想を爆発させる!これほど人のイマジネーションを掻き立てて活性化させるものはないのかも。

今日も学びをいただきました。

会社を支えてきてくださった先輩方、そして私たちと新入社員、なんというかまぁ、いろんな世代がいるけれどお互い智慧を出し合って進んでいくのが未来なんですよね。

心軽く、いろんなお話を教えてくださったり、逆に質問くださったり、なんかもう、周りは全て自分の先生。

ありがたや。

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