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バスとタクシーのひろば in 小平2023に行ってきました!

どもども、ジョルダン「乗換案内」エンジン担当です。

乗換案内に携わっている社員って、普段から鉄道とかバスとか好きなんだろうか?って思ったことありませんか?

今回は、そんな疑問へのお答えになるかはわかりませんが、エンジン担当の休日の一コマをご紹介いたします!

さる2023年5月21日(日)にこちらのイベント行ってきました!

バスとタクシーのひろばのチラシ

あ、やっぱりジョルダンの社員さんってこういうイベント好きなんだ!って思われたら、答えはNoです(ご期待を裏切って申し訳ないです😅)

エンジン担当個人としていえば、鉄道とかバスとかは好きな方ですが、一人でこの手のイベント行くか?と聞かれたら、Noなのです

私は見るより乗る方が好きですね。
なので旅行とか出張で、乗ったことのない鉄道やバス会社見ると、ちょっと乗りたいなって思います。

さて、そんな私がこのイベントに行ったのは、

子 ど も の た め

です。はい。
うちの子、乗り物が好きなので。
いろんなバス会社の車両やタクシーが見れるというので、足を延ばしてきた次第です。

この手のイベントに積極的に行くわけではありませんが、やはり仕事柄興味はありますので、立ち並ぶバス会社の色とりどりの車両たちに鵜の目鷹の目です。

一通りのバス会社のブースは巡って、レトロなボンネットバスの試乗までしてきました!
子どもも喜んでくれましたし、楽しい時間でした♪

では、撮ってきた写真を紹介しながらイベントを振り返ってみましょう。



西武バス

まずは小平含む西武線沿線で活躍する西武バスさん。
方向幕、写真撮ったときは旅客営業向けの表示でしたが、タイミングによってはこのイベントの表示してたそうです。

可愛いわが子は、西武バスのオリジナルトミカを買ってもらってご満悦でした。

見覚えがあってよく乗るせいか、子ども的には印象深いバス会社のようで、この車両は何回も乗って喜んでました。
連れてきたかいがあったぜ。


にじバス

小平のコミュニティバス、にじバスです。運行は西武バスが行ってます。
サイドに書かれているのは、こだ健体操のアピールと、コダレンジャーです。コダレンジャーは会場にもいたそう。

写真には取りませんでしたが、にじバスのほか、コミュニティタクシーのぶるべー号も会場にいました。
ぶるべー号はタクシーです。時間とルートが決まっていて、ジョルダンではバスのアイコンででていますが、あくまでタクシーです、ここテストに出しますからね?

あ、なおタクシーと言っても車両はワンボックスでの運行です。

小平市コミュニティタクシーぶるべー号の紹介サイトより引用
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/020/020568.html

ルートによっては別のカラーリングもあります。
「ぶるべー」の名称とカラーリングは、「ブルーベリー栽培発祥の地」を意識したもので、ぶるべーはマスコットキャラクターでもあります(当日会場にいたかは覚えてない…)。


立川バス

お次は立川バスです。
メインはその名の通り、立川市なのですが、その周辺の市区町村も走っていて、小平市では国立駅から国分寺駅に向かうバスや、国分寺駅と花小金井駅をつなぐ系統が走ってます。


銀河鉄道

名前に鉄道とついてるバス会社は、元は鉄道会社だったりしますが、この会社は一切そんなことはありません
会社設立が1999年だったことから、銀河鉄道999にひっかけて命名されました。バス会社としてはかなり新しいんじゃないでしょうか?

2線6系統しかない小さなバス会社ですが、創業者はバス好きが高じてバス会社を設立したという、夢の塊のようなバス会社で、個人的には大好きです。

なお営業所の名前が「太陽系地球営業所」です。広い地球の中で東村山市にしか営業所がありません!!(笑)
そのうち広く火星や月にも営業所ができるかもしれませんね。

乗る機会がなかったですが、今回初めて車両に乗れてうれしかったです。


関東バス

さて、続いては、赤いカラーリングが目印(で立川バスと被ってる)関東バスです。
ジョルダン的には、「関鉄バス(関東鉄道バス)」(茨城)、「関東自動車」(栃木)、「関東バス」(東京)とよく間違えられています。

関東バスの地盤は中野区から武蔵野市にかけての中央線沿線で、小平市には花小金井駅発着の系統が少しあるくらいですね。

バス車両の前面にロープがまるまってますが、これはイベントで子どもたちと綱引きをしたからです。

あと運転席のあたりにいるのは、マスコットのかんにゃんです。

かんにゃんもイベントに来てくれて、下の子どもはかんにゃんとタッチして嬉しそうでした。

さて、この車両、B3008と番号が振られていますが、関東バスで在籍最長かつ唯一の三扉車です。
扉側の写真は撮らなかったので、社内で鉄道なら彼に聞けの「部長」から写真を提供いただきました(鉄道だけでなくバスもいけるらしい)。

B3008の扉側

車両の前方、中頃と、後輪の後ろあたりにも扉があるのが分かりますか?
1990年代に投入され、かつては西武バスなどにもあったそうで、この記事を読んでくれている方の中には「あっ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。


京王バス

さて、バス会社紹介はこちらで最後です。
京王バスさん。あるいは京王電鉄バスさん。どっちだ!?
(京王バスは京王電鉄バスの100%出資子会社)

京王バスさんは、後ろのエンジンルームを開けて、社員さんが説明してました。

エンジン

バスのエンジンはなかなか見る機会がないですね。
お子さんを連れたお父さんやお母さん、カメラを構えたバスマニアの方々が興味深そうに説明を聞いてました。

ちなみに会場には結構な数のバスマニアさんがいらしていて、料金箱やらを写真に収めてました。バス設備などもお好きなんでしょうね。


ボンネットバス

会場にはなんとボンネットバスも来ていて、試乗もできました!!
やはり止まっているそばには、バスマニアの方のみならず一般の方も興味津々でたくさん写真を撮ってましたし、試乗も大人気でした。

この三重交通のボンネットバスは、茨城県つくば市にあるNPOバス保存会が動態保存しているもので、いすゞBXD30型になります。

後ろ姿

丸っこい形がいいですねえ。

内装

整理券開始の30分前に頑張って並んで整理券を無事GET!!
乗車がぎりぎりだったので、あんまり内装の写真取れなかったのがちょっと残念。

右上のピンクのタオルのかかっているあたりが当時、車掌さんが立たれていたスペースです。

当然ですが床は木製
空調なんていう洒落たものや扇風機すらなく、天井に外の空気を取り入れる送風口があって、それで暑さをしのいでいたそうです。

見たことのないバスに子どもも大興奮で、「バス乗れた~、楽しかった~」とほくほくの笑顔😊を見せてくれました。

なお近くにいた小学生くらいの男の子が「めっちゃゆれる!!」と言ってました笑
そりゃ今のバスと比べるとね~。



バスを一通り見たり、乗ったりした後、Nゲージの鉄道模型の運転体験もしてきましたが、こちらは写真撮らず。

鉄道模型は、すべて西武の車両にそろえられていて、子どもが操作したときは9000系が走ってました。色は黄色と幸運の赤!芸が細かい。
52席の至福の車両もありましたよ。

時間いっぱい楽しんで帰宅しました。



さて、乗換案内に携わっている社員って、普段から鉄道とかバスとか好きなんだろうか?という皆様の疑問に答えられたでしょうか?

まあ鉄道やバスが好きかは社員それぞれですが、仕事柄関わることはやはり多いです。

なので、仕事でデータとしてしか知らないバスを旅行で見たり、旅先で乗った思い出の鉄道やバスについて仕事で触ると、「あ、あの会社だ」となるときは、みんなあるそうです。
そういう感覚って乗換案内に関わっている社員には大事にしてほしいと思っています。

やはり乗換案内は、走ってくれている鉄道やバスあってのサービスなので。

と締めたところで、今回の記事は終わりたいと思います。
こんな思いを抱えた社員が頑張って運営しているジョルダン「乗換案内」を引き続きよろしくお願いします。

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