山門青年会議所の創立50周年記念式典に参加して思うこと。
不易流行で挑む一年。そして、次の節目に向けてのスタートを切ろう!
さる6月29日の土曜日、一般社団法人山門青年会議所の創立50周年記念式典・祝賀会が開催されました。
私も山門青年会議所には8年間在籍し、2004年には第30代理事長を務めさせていただいたので、式典だけではありましたが、出席させてもらいました。
山門青年会議所は、1974年11月23日に、『山門・三池の総意を結集して、郷土の発展と若人の自己啓発を図る』という精神のもと、39名の有志が集い、国内初となる2つの郡部、5つの町を活動エリアとして、国内580番目の青年会議所として誕生しました。
1974年と言えば、私が10歳の時です。
あれから50年、実に半世紀にわって歴史を刻み続けていることに驚きです。
この間、50人の理事長がリーダーシップを発揮し、しっかりとバトンを繋いだからこそ、なんですね。
企業もしかりです。
奇しくも、本日はコウフ・フィールド株式会社の25周年記念祝賀会を開催いたしますが、実は前身の厚冨産業の法人設立が1974年となっているので、まさに50年という法人歴史でもあるんです。
「繋ぐ」ことの重要性。
とにかく、企業においてはゴーイングコンサーンが求められていますが、節目、節目での軌道修正が的確に出来ていればこそ、これもなし得るものだと考えています。
青年会議所で言えば、周年という年がその軌道修正のためのチェックの場でもあるのかも知れませんが、企業においても同じことが言えると思います。
もちろん、「変化こそ常道」とは当たり前のことですが、節目の年だからこそ、見直すことが出来る部分もあると考えます。
不易流行で挑む一年。そして、次の節目に向けてのスタートです。
うん、そんな気持ちで今日という一日を過ごしたいと思います。
おまけの写真は式典での一枚。現役メンバー、頼もしいね。笑