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終わりの時、その瞬間に後悔しないためには?

ご縁に感謝、そして一日一生を忘れることなく!


必ず終わりの時は来ます。はい、何事もそうなんですが、始まりがあれば終わりもあるってことです。

人生の歩み然り。地球の歴史然り。これは真理ですからね。

だからこそ、今の「当たり前」を「当たり前」だと思わないことです。

夜寝たら朝が来る。朝起きたら家族に「おはよう」って声をかける。歯を磨いて朝食をとる。身支度を終えたら職場に向かう。仕事をする。お客様や仲間たちとのコミュニケーション。仕事を終えて帰宅する。そして家族団欒での食事・・あっ、今夜は出張先で泊まりなので、私には家族団欒はありませんが。苦笑

でも、そんな当たり前の日常が当たり前でなくなる日が必ず訪れるんです。しかも、それがいつなのかは分かりません。

愛する人を失う。会社が破綻する。そして、突然の病で自分自身がある日突然亡くなる。

ほんと、大切なものを失った時に初めて気付くのかも知れません。

だからこそ、だからこそ、なんですよ。

家族に、仕事に、仲間に、感謝しましょうよ。心から感謝することです。その感謝の言葉は口にしないと伝わりませんからね。あっ、もちろんこういったSNSでも伝わりますけど。笑

貴方は会社のスタッフ誰とでもコミュニケーションとれていますか?

貴方は職場で上司や同僚・部下から頼られる存在となっていますか?

もし出来ていなければ、感謝の気持ちがないんですよ。

その昔、私がまだ幼い頃、祖母の家で過ごす時間が大好きでした。五右衛門風呂も良き思い出、庭で餅米を炊いて家族でやる餅つきも特別な体験でした。

でも、そんな祖母も他界し、思い出の詰まった祖母の家も災害で失い、今は跡形もありません。

過去に戻ることは絶対に出来ません。

父とは何か距離感があったように感じます。今更ではありますが、冷たくて素っ気ない息子であった自分には嫌悪感しかありません。

ダメですね。父もすでに他界してますが、亡くなってからは親孝行なんてできませんからね。

大親友との別れもありました。医療事故も他人事ではありません。

あぁ、ほんと、大切なものを失ってから気付いては、その最後の瞬間を迎えた時に「後悔」しかありませんからね。

自分の人生も然りです。

だからこそ、だからこそ、なんですよ。

家族に、仕事に、仲間に、感謝しましょう。今日という一日を一所懸命に行きましょう。

ご縁に感謝。一日一生。


おまけの一枚は福岡空港から小松空港に向かう一枚です。プロペラ機は・・ちょっと音がうるさいので機内での映画鑑賞に不向きですね。苦笑

はい、ということで読書&ブログ原稿執筆タイムですね。

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