航空機墜落という惨劇を風化させてはなりません。
フライトにおいて「安全運航」に勝る優先順位はありません!
今年のフライト回数は、これまでのビジネスキャリアの中で一番多かったような気がします。
でも、格安チケットが多かったので、来年のプライオリティクラスはワンランク下がる、そんなオチも付いてますけどね。苦笑
まぁ、ほんと厳しい業界環境の中で「どぶ板営業」をキーワードに、まさに東奔西走、しっかりと営業活動で動き回った一年だったと思いますね。
というか、まだまだ今年は終わってませんからね。個人的には30日まで仕事する予定ですよ。苦笑
そういった中、今日はそのフライトについて書きます。
まず、今年の全てのフライトが安全飛行であっことには、関係者の皆様に心から感謝します。これは本当に心からの感謝ですよ。
・・今から38年前と言えば、私がまだ21歳の時です。私のビジネスキャリア的には、デンソーで生産管理に励んでいた時代。
その38年前の1985年8月12日、19時頃、羽田空港を飛び立った日本航空のボーイングジャンボ機が、消息を絶ったという大ニュースが日本中に駆け巡りました。
時間が経つにつれ、消息不明から墜落へと変わり、そして、長野県との県境にほど近い群馬県・上野村の山中に墜落という最悪の事態となりました。
それは、乗客乗員524人のうち、実に520人が亡くなるという航空事故史上最悪の事態となりました。
2度とあってはならない、そのために絶対に忘れてはならない惨劇、悲劇です。
・・先日のフライトでこんなことがありました。
それは「何と1時間30分も遅延する」そんなフライトでした。私が体験した遅延の記録更新ですよ。苦笑
20分遅延、30分遅延、そして30分遅延の予定時刻を過ぎてもアナウンスすらない状況にイライラ感が募っていくのがわかりました。
そして遅延の予定時刻を15分か20分ぐらい過ぎた頃に、やっと「30分後にアナウンスします」という衝撃的な展開に・・大きなどよめき。
もうね、1時間ずっと立ちっぱなしで並んでいると、そりゃあ搭乗口付近の空気も悪くなりますよね。でも、声を荒げる人間が一人もいないのは日本人の美学ですよ。
でも、これだけ遅延するということは、もはや単なる機材の到着遅れではないことは明白です。
だからこそ、情報はしっかりと、しかもこまめに伝えるべきでしょう。これは航空会社にお願いしたいことです。
「◯◯のトラブルが発生して、整備クルーが安全運行のために懸命に対処しています」とかね。
もちろん、乗客は安全運航に理解を示すことが大事ですし、日本人の美学を持ってすれば、拍手すら起きかねませんからね。
いずれにしても、フライトは安全運航に勝る優先順位はない、ということです。1時間30分の遅延も全然ウェルカムですから。
おまけの一枚は都内でのモーニング。この日はホテルサンルートプラザ新宿での朝食でした。うん、ボリュームもほどほどに、バランスの良いモーニングでしたね!
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