見出し画像

何事も想定外として捉えないことが求められている時代。

自己防衛のための危機管理スキルを高めよう。


ニュース速報テロップでも伝えらましたが、14日に発生した事件です。これには私も大きな衝撃を受けました。

それは北九州市小倉南区にあるファーストフード店で中学生の男女2人が男に刺され死傷した、というものです。

塾帰りの中学生、時間は20時30分頃、もちろん他のお客さんもいる時間帯での凶行には胸が痛くなりました。

「もし自分の子供が被害に遭っていたら?」って、誰しも思いますよね?

亡くなられた女子中学生はまだ15歳です。

ほんと、言葉になりません。

ご家族のお悲しみはいかばかりかとお察しいたします。心より哀悼の意を捧げます。

あるメディアで公開されていた店内間取り図を目にしましたけど、入り口前には他のお客さんが注文待ちで数人並んでいたようですが、列の最後尾にいた中学生のところまでわざわざ行って犯行に及んだようです。

なぜ?という気持ちです。

そして思うことが二点あります。

一点目は速やかな犯人逮捕に向けての情報公開の迅速さについてです。

防犯カメラもあったようですが、仮に顔認証ができなくても歩容認証は出来ないのですかね?

現代社会だからこそ、即座に犯人を特定して逮捕して欲しいものです。速やかな逮捕が求めれます。

もし犯人特定が無理であれば、可能な限り情報を公開して犯人を追い詰めるべきです。

情報公開があまりにも少ないように思いますし、情報は警察からではなく、マスコミからしか入ってきません。

そしてもう一点は、亡くなられた女子中学生の実名公開が行われていることです。

色々な意見や考え方もあるのでしょうが、正直、私は違和感を感じてしまいますけど・・。

いずれにしても、一日も早い犯人逮捕が望まれます。

現代社会は残念ながら闇バイトとか、物騒な事件が起きる社会になっています。

ファーストフード店での悲劇は想定外ですが、もはや何事も想定外として捉えないことが求められていると思います。

順番待ちしている時はスマホに夢中になっていませんか?

これが危ない時代、現代社会社会であるならば、周囲に気を配ることも自己防衛としてやらざるを得ません。

危機管理スキルを高める、そんなことも学校教育のテーマでだと痛感します。


おまけの写真はランチタイムより。宮崎県綾町の山奥(だったような?)にある遊季というお店です。とにかくボリューム満点でしたね。苦笑

山奥でのランチ

いいなと思ったら応援しよう!