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松重豊さんが脚本、監督、主演の映画「孤独のグルメ」が大好評です。

人生に豊かさをもたらしてくれる1時間50分ですよ!


脚本とは、シナリオやセリフなどを執筆する役割です。

監督とは、映像制作・演出面を統括する責任者です。

役者とは、その脚本や監督に従って自分に与えられた役割を演じます。

映画やドラマの評価は、そういった脚本、監督、役者によってに左右されるものです。

そんな脚本、監督、そして主演までの三役を一人でやることは並大抵のことではありません。

従って、その映画作品が大ヒットするなんて、物凄いことなんですよ!

ということで、松重豊さんが脚本、監督、主演の映画「孤独のグルメ」が大好評です。

私も鑑賞することが出来ましたけど、ほんと面白かったですね。

ネタばれなしで書かせてもらうと、劇場版だけにどんなグルメ料理が出てくるのかと思いきや・・とんでもない作品でしたね。はい、もちろん良い意味で。笑

そもそも「孤独のグルメ」とは単純なんですよ。

腹が減り、近くにある食事屋さんを探し、そこで「これでもか!?」というぐらいにオーダーしまくり、その一品一品を美味そうに、心の中で感動体験を呟きながら食べまくる、そんなシナリオです。

ねっ、単純でしょ!?笑

でも、これがほんと痛快なんです。観ていて飽きないし、心がホッコリするんです。

私も「一人飯」の機会が多いですが、この食べ方を真似ると、食の時間がとっても豊かな時間となりますからね。

あっ、もちろん松重豊さん演じる井之頭五郎のように爆食いはしませんけど。笑

それにしても、この映画作品のシナリオはよく練られていますし、考えられないぶっ飛んだ演出も一線を越えると、もはや芸術でしかありません。

演じるキャストもズバリとハマっている、いやいや、お見事です。

鑑賞する前は、食べるだけの「孤独のグルメ」が一体どんな映画作品に仕上がっているのだろうか?と思っていましたからね。

ほんと、繰り返しますが、良い意味で期待を裏切ってくれました。

それに、ビジネスでも役立つ色々な気付きも・・って、これ以上はやめておきましょう。笑

人生に豊かさをもたらしてくれる作品なので、1時間50分という上映時間を楽しんでください。


おまけの写真はセントラルシネマ大牟田さんです。はい、「孤独のグルメ」を鑑賞した映画館ですね。

セントラルシネマ大牟田

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