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とにかく「人類皆家族」という視点が大事なんですよ。
「おせっかいウェルカム」で助け合い文化を構築すべし!
人類皆兄弟・・とまでは言わなくても、人類皆家族であって欲しいと願いますね。
愚かでくだらない戦争や紛争なんて即刻やめて、自然災害に対して人類皆一致団結しましょうよ。
はんと、これから力を合わせて復興・復旧し作業に取り掛からなければなりません。
それにしても、台風10号が九州各地に大きな被害をもたらしました。ノロノロ、イライラ、いくら自然には抗えないとはいっても、ウンザリです。
私も未だ帰路の道半ばですよ。まさに記録にも記憶にも残る一週間となっています。苦笑
九州以外では今日も、明日も十分な警戒が必要な地域もあるので、各行政の発する注意勧告や指示にはしっかりと従い、そして備えてくださいね。
さて、人類皆家族という視点。
これがあればこそ、こういう視点もあるのだと思います。
それは、あるホテルでは、お迎えするお客様を家族扱いする、というものです。
遠方で暮らすわが子が里帰りをしてくれた、実家で暮らす両親が遠路はるばる遊びに来てくれた、ということです。
マニュアルだけではない、そこに真心を込めたお出迎え、おもてなしをしてくれることでしょう。
もろろん、ホテルマン、スタッフも家族です。例え外部委託しているとしても、客室清掃係や設備営繕係も皆家族です。
そこには、少なくても「見て見ぬ振りをする」ということはないでしょう。
困っているときは手を差し述べて助けてあげる、危険行為や問題行為が発覚すれば厳しく指摘してあげる、そして喜怒哀楽を共にする、ということでしょう。
はい、これは全ての人に届けたいメッセージですね。
我々のビジネスもしかりです。
お客様は神様ではありません。お客様は家族なんです。
だからこそ、マニュアルだけではない、相手の立場に立った真心を込めた提案活動の実践はマストだということです。
ベストを尽くすのであれば、自分一人だけのちっぽけな経験値だけではなく、その道に精通している上司、先輩、同僚、そして後輩スタッフの知見に頼ることです。
そして同じスタッフ同士も、もちろん家族なんです。
その大前提は「助け合う」ということです。見て見ぬ振りをすることなく、なんですよ。
「俺は聞いてないぞ!」「なんで報告しないんだ!」・・その気持ち、よく分かるし、理解しますよ。
でも、注視してあげる、おせっかいウェルカムで手を差し伸べてあげる、時にはそういう視点も必要なんです。
成長を促すためにやらせる、責任感持って完遂させる、大事だと思います。
でも、ダメならフォローするのは貴方だし、責任取るのも貴方なんです。この覚悟がなければダメなんです。
私は会社の決算が連続欠損であれば引責辞任します。その昔、言ったことは今でも覚えていますよ。もちろん有言実行しますよ。
仕事への情熱や事業拡大への挑戦心がなくなれば身を引きます。これもその昔言ったことです。忘れていません。
家族であればこそ、その家族を守るのに誰が相応しいのか?ってことですからね。そこに利益を生み出せないリーダーは不要でしょう。
はい、全て有言実行ならぬ「宣言実行」ですからね。
会社皆家族。日本人皆家族。人類皆家族・・そうそう、自分の家族はその土台ですよ。
見て見ぬ振りをすることなく助ける。そのために動く。ウクライナ支援も忘れてはなりません。
さぁ、己の言動をセルフチェックしてみてください。
おまけの写真は長期滞在となってしまった出張先からの一枚です。はい、また近々訪れますけどね。笑
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