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郵便料金の大幅な値上げには・・速やかに対処することが大事ですね。

徹底した電子化への移行は「待ったなし」です!


10月は値上げの秋。そうそう、なぜ4月ではないのか?とは思うものの、まぁ色々な大人の事情があるのでしょうね。よく分かりませんが。苦笑

ということで、今年の10月も値上げラッシュのようです。

とりわけ郵便料金の大幅な値上げには驚きです。

一昨日も簡易書留で郵送する文書があったので郵便局まで手続きに行ったのですが、A4サイズの用紙一枚送るのに460円もかかりましたからね。

ほんと、詳しくは書かないとしても、電子メールで十分な書類だと思ったんですが。

そんな郵便料金の値上げは1994年以来30年ぶりとのことですが・・30年ぶり?はがきの切手料金はこれまでにも値上げしていたような・・と思い調べてみると、それは消費税アップによる値上げだったようですね。

つまり、消費税アップを除いて30年ぶりの値上げ、ということらしいです。

今回の大幅な値上げですが、例えば25グラム以下の定形郵便が現在の84円から110円に「31%アップ」となり、はがきは63円から85円へと「35%アップ」となります。

30%超えですよ!?

値上げの理由は明白で、郵便事業の「赤字からの脱却」にあります。

しかし、その郵便事業の営業損益ですが、来年度こそ黒字化するものの、その翌年度からは再び赤字に転じる見通しだとか。

やれやれ。

問題はその原因です。一つは電子メールやSNSの普及による郵便物の需要が減少、つまり売り上げの減少にあります。

もう一つは人件費や燃料費などの経費上昇、つまり原価アップにあります。

今後、需要は益々減少していくでしょうからね。それを単価アップで補おうとすることには否定的な声も多くなります。

これが民間企業であれば、もっと需要を喚起するような営業努力をしているのか?もっと業務を効率する取り組みをしているのか?需要減を単価アップでカバーするなんてあり得ないだろ?となるんでしょうけど・・私が関知できるところでもありませんので。

私個人的には、全てデジタル化、すなわちメールやSNSで十分かな、と思いますけど。ほんと、ゴミ箱直行のDMの多さにはうんざりですから。

まぁ、ゴミ箱直行のDMでも郵政事業を支えているのでしょうけどね。

それと、郵便事業がなくなると困る人たちも沢山出てくるということです。

特に過疎地方や移動が困難な高齢者など、やはり安価で全国に届く郵便事業はなくてはなりませんからね。

あと、我々のビジネスへのインパクトです。

30%を超える郵便料金の値上げは、そのまま「通信費」というコストアップに繋がります。

ダメージを回避するには、やはり徹底した電子化への移行しかありません。

お取引先の皆様のご理解を賜りながら、注文書や請求書も郵送することなく電子化することです。

それが押し寄せるコストアップ要因に対する企業防衛策ですからね。

電子化への移行を加速させる、待ったなしです。


おまけの一枚はマグロちゃんキープの角ウイスキーですね。場所は‥ナイショ。飲まれると困るので。笑

もちろん角ハイボール用としてのキープですね。

角ウイスキー

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