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「批判を恐れずやれ」ということ。
沈没させないための舵取りであればこそ、いちいち批判なんて気にしている暇もありません。
日本を代表する政治家であった故・田中角栄先生の言葉に次のようなものがあります。
仕事をするということは文句を言われるということだ。褒められるために一番良いのは仕事をしないこと。しかし、それでは政治家は務まらない。批判を恐れずやれ。
人間って変化に抵抗するところがありますよね?現状肯定主義だったり、或いは既得権益を守ったり、ということです。
だから改革を推し進めようとすると反発もあるし、文句を言われたり、陰口だって叩かれるんです。裏アカで誹謗中傷だってあるでしょう。
政治家は支持率という視点もあるので、有権者の顔色ばかりを伺ってしまう、そんな政治家もいるのかもしれません。それではダメだ、というのが先の故・田中角栄先生の言葉です。
一時代を築いただけに重みがあります。
政治家が現状肯定主義だったり、或いは既得権益を守ったりするようではこの国はおしまいです。
これは企業経営でも然りです。
ではもう一度。自分の仕事に落とし込んで嚙みしめてください。
仕事をするということは、時に文句を言われるということだ。文句を言われないために一番良いのは相手の顔色ばかり伺って問題を看過すること。しかし、それでは企業は生き残れない。批判を恐れずやれ。
私もそうですが、混沌とした現代社会において、変革を推し進めなければならないことが多々あります。問答無用で変わらなければらない、そういうことです。
時には誰かの既得権益をぶち壊す、誰かの業務システムを大きく変える、そんな場面もあるので、必ずしも皆んながハッピーということにはなりません。
だからと言って、何もやらなければ会社は荒波に飲み込まれて沈没してしまいます。
沈没させないための舵取りであればこそ、いちいち批判なんて気にしている暇もありません。
変革には待ったなし。
コウフ・フィールドも本日、7月1日から新年度。部門長、並びに全スタッフと正しい価値判断基準を共有して挑み続けたい、そう思います。