現役としての連帯、そして世代を超えた連帯とは?
チームスポーツとは正しい仲間意識のもとで連帯感を学ぶ場でもある!
日大アメフト部の騒動。はたしてどのような着地点を迎えるのでしょうか?
それにしても、悪質タックル問題も記憶に新しいところではありますが、今回の薬物事件には衝撃を受けました。
しかも、今年に入って20歳未満の1年生部員が集団で飲酒していた不祥事も発覚して問題となっていたようです。10代の部員たちの集団飲酒ですよ!?
やれやれ。
そして、今回の薬物事件ではこれまでに部員3人が逮捕、11月には4人目が書類送検されています。関与している学生、OB含めてまだまだいるのでは?と疑われてもしょうがないですね。
そんな日大アメフト部といえば、学生日本一を決める「甲子園ボウル」歴代優勝回数は関西学院大に次ぐ21回、日本一を決める「ライスボウル」でも優勝4回と、輝かしい実績を誇っています・・いました、という過去形ですかね?
でも、一度は廃部の方針が示された日本大学アメフト部を巡り、存続案も含め理事会で協議が続いているようで、12月末までには結論を出す方針だとか。
皆さんはこの問題をどう受け止めていますか?
私はリセットするしかないと思います。残念ですが。理由は個人の問題ではなく、連帯責任だと思うからです。
現役メンバーの連帯もさることながら、そういった風土となっているからにはOBも含めた連帯責任ですね。
だからこそ、伝統を断ち切る必要がある、と思いますけど。
アメフトはチームスポーツですからね。ほんと「連帯」ですよ。
そして大切な視点が二つ。
一つは、日本大学は学生数全国トップ、7万人を超えるマンモス校だということです。
真面目に学び、キャンパスライフを楽しんでいる多くの学生たちに対して、言われのない誹謗中傷がないようにすべきです。
もう一つは、ネットで簡単に違法薬物が入手できる社会のあり方です。
もちろん買う方が悪いことは言うまでもありませんが、売る方、売る仕組みを徹底して撲滅する取り組みも必要かと思いますよね。
おまけの一枚は出張先でのランチの紹介です。東京都目黒区上目黒にある「おらい食堂」さん。メニューも豊富で昼時は行列が出来ていましたね。
私はクリームコロッケ定食をオーダーしましたけど、ほんと旨かったですね。