5時間半にわたって高速道路が通行止めになることで失われる経済損失とは?
公務員でも、民間企業のようにQCサークルやって業務改善やるべき!
先日のこと、出張先で奈良県生駒市の自動車専用道路で起きた事故ニュースを見ました。
3トントラックが横転し、荷台に乗っていたショベルカーとともに、見事に2車線ある道路を塞いでいました。
幸いにして死者がいなかったようですが、そうなると「後続車視点」となりますね。
もうね、悲劇ですよ。インターから降りようと思っても降りられない。トイレにも行けない。
その突然巻き込まれた悲惨な状態は、なんと3時間半も続いていたようです。
警察によるとトラックはスピードの出し過ぎでカーブを曲がり切れなかった可能性がある、ということでしたが、とにかくスピード違反のドライバーには厳しい罰則と猛省を促したいですね。
それと、3時間半の検証もお願いしたいですね。
今年と3月には大阪府泉佐野市の関西空港自動車道の上り線で走行中のダンプカーが横転して積んでいた土砂が散乱し、大凡5時間半にわたって通行止めになるということがありました。
この時も幸いにして死者が出ることはなく、原因はタイヤ破裂での横転だったとのことでした。
それにしても、5時間半ですよ!?
もはや尋常ではない時間の長さです。
物流が麻痺することでの経済損失もハンパないですよ。
もちろん、警察関係者の皆様は経済活動への影響も鑑みて迅速に事故処理をして頂いているとは思います。
お疲れ様です、ご苦労様です、ありがとうございます、と伝えたいです。
でも、なんとか通行止め解除の時間を早めていただくこともお考えいただければなぁ〜と思います。
「車両事故による通行止めから規制解除までのリードタイム時間の短縮」というテーマで、QCサークルもお願いしたいです。いやいや、ほんとにね。
事故処理や警察関係者に限らず、役所窓口業務などの公務員でも、民間企業のようにQCサークルやって業務改善やるべきです。
そう思いませんか?
経済活動を一翼を担っているからこそ、という視点での提言です。
ほんと、私も良く事故渋滞に巻き込まれますからね。なんとかして欲しいものです。苦笑