相変わらず問題視されているのSNSでの誹謗中傷に思うことは?
ジャッジメントに応じて正しく処罰されること!
パリオリンピックが熱を帯びており、スポーツの力を改めて感じています。
でも、日本が球技スポーツでやや苦戦続きなのは残念ですが・・まぁ、それも含めてのオリンピックなんでしょう。「ガンバレ!ニッポン!」ということで。
さて、そういった中、相変わらず問題視されているのがSNSでの誹謗中傷です。
これに対してある専門家からの「誹謗中傷をなくすためには情報モラル教育が必要」といったコメントを目にしましたけど、どうなんでしょうか。
そもそもSNSで卑劣な誹謗中傷するような輩が教育なんて受けるはずもありませんからね。
それ以上に大変な思いをしているのはオリンピックに日の丸を背負って頑張ってくれているアスリート達ですよ。
メダルを期待されながら表彰台に届かなかったアスリート達の泣き崩れる姿を目にすると、その重圧の大きさを感じずにはいられません。
いやいや、ほんと、スケボーで金メダルをとった14歳の中学生のように競技を楽しんで欲しい、と思いますけど。
・・あっ、14歳と言えども重圧があったとは思いますが、そこは私の推測の域を出ないということで。苦笑
それにしても誹謗中傷問題ですよ。
私はこの問題解決で有効な手段は教育より「罰」だと思いますけどね。
もちろんスポーツやオリンピックに興味がない人・・というか、嫌いな人もいるでしょう。それに「表現の自由」という側面もあるでしょう。
それでもセクハラやパワハラと同じように、誹謗中傷を受けた相手がNGであれば、そのNGだという声を前提に第三者が正しくジャッジメントされなければなりません。
はい、そう思います。
そして、そのジャッジメントに応じて正しく処罰されることです。
例えば飲酒運転厳罰化です。
2007年9月の道路交通法改正・施行によって「飲酒運転」が厳罰化されました。
これにより飲酒運転、それに伴う死亡事故が激減しました。
もちろん、残念ながら今もなお飲酒運転をするドライバーが後を絶たないのが現実ですが、それでも飲酒運転厳罰化の効果はあります。
個人的にはもっと厳しくすべきとは思いますが、それは有識者に委ねるとして。
いずれにしても、誹謗中傷という卑劣な行為には厳罰化して処分すべきです。守られるべきは精一杯頑張っているアスリート達ですから。
おまけの写真は出張先での一人ディナー紹介。この日はお好み焼き屋さんでの食事でしたが、やっぱりこの一杯が最高でしたね。一日の疲れを癒してくれます。笑