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通信アプリ「シグナル・テレグラム」には要注意。
SNSやアプリが悪いのではなく、正しい活用方法が問われている。
対処療法ではあるものの、防犯に繋がるのであれば、こういった監視社会もやむを得ないですね。
それはこんなニュース。
「闇バイト」が絡む強盗事件などを受け、千葉県市川市は市内にカメラ付き防犯灯を設置する方針を決めた。市民が安心して暮らすための緊急防犯対策で、100台を上限とする。
それと、望まれるのは監視されるまでもなく、こういった犯罪を抑制していくことです。
そういった中、自民党はSNSを通じた闇バイトのさらなる対策の検討に着手するようです。
まぁ、私は「検討」というより、実効性のある仕組み構築が急務だと思いますが、それでも一歩前進ということで評価はしますけどね。
それにしても、SNSを通じた闇バイト問題は連日大きなニュースとして報道されるほど、深刻な社会問題となっています。
「手っ取り早く稼げるから」「生活に困っているから」「まともな仕事がないから」
そんな若者たちの心に響くのは、「高収入」「即金支払」「ホワイト案件」といった単語です。こういった言葉が響く社会はホント残念ですが。
そして、闇バイトに安易に応募した若者たちは、やがて強盗、詐欺、泥棒、しいては殺人といった犯罪の加害者になっていくんです。
まさにSNSが持つ闇の部分ではありますが、犯罪行為に手を染めて行く若者たちの存在には、強烈な危機感しか出てきません。
だからこそ、闇バイトのさらなる対策、実効性のある仕組み構築が急務だと痛感します。
そしてもう一つ。
それはSNSのあり方です。いや、SNSに対する向き方、すなわち啓蒙ですね。
便利なツールだからこそ、その活用方法と、そこに潜んでいるリスクの教育ですよ。
私はスマホを手にする小学校高学年や中学校教育でもしっかりと取り入れるべきだと思います。
例えば通信アプリ。
秘匿性の高い通信アプリは犯人らの連絡手段として使われているようですが、その中でも特に「シグナル」や「テレグラム」が多いとのことです。
とりわけ「シグナル」では、LINEなどのように間にサービ ス事業者が介入せず、直接相手とやり取りできて、しかも設定した時間が経過するとやり取りしたメッセージが消せるとか。
まるで映画「007」の世界じゃないですか!?苦笑
まぁ、証拠が消えるので犯罪に利用するにはなにかと好都合なのでしょう。
従って、バイトに応募したら「シグナル」や「テレグラム」を利用するように強制された・・というのは、要注意ですよ。いや、アウトですよ。
これは若い子らにも共有しておきたいですね。
繰り返しますが、SNSやアプリが悪いのではなく、正しい活用方法が問われているんです。
そのために、SNSやアプリに潜んでいるリスクの教育、いや、せめて共有化ですね。
おまけの写真は出張先でのブランチ。最近は出張先のホテルでは専ら素泊まりですからね。そう、朝食抜きがスタンダードとなりつつある今日この頃ですよ。
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