来期への展望。部門長への期待を語る。(後編)
信頼なくして協調なし、協調なくして成長なし、成長なくして企業の存続にあらず!
はい、ということで昨日に引き続いての「後編」です。続編の理由は「続きは明日の朝に・・」って書いたからですね。苦笑
さて、昨日書いた内容をザックリとまとめると「部門長とは上に立っているのではない。ど真ん中に存在しているってこと!」ということでした。
ど真ん中にいてこそ、チームパフォーマンスを高める役割が発揮できる、そういうことですね。そのためには「自分の弱みを見せる」ということの必要性も書きました。
今日は部門長への期待「続編」ということで、コレはいつも発信していることですが、改めてこの言葉を書き記しておきたいと思います。
「素直な心と謙虚な姿勢」
信頼なくして協調なし、協調なくして成長なし、成長なくして企業の存続にあらず。
チームパフォーマンスを高めるには、やっぱりそのベースには「信頼関係」がなきゃ成り立ちませんからね。
よって、部門長はチームメンバーとの信頼関係構築に傾注すべきなんです。そのためには「素直な心と謙虚な姿勢」ってことなんです。
重要なポイントは、部門長がメンバー一人ひとりに対して強い関心を持つこと、心を開いてオープンに話し合える環境を作り上げることです。
オレには近づくなよ、オレは機嫌悪いぞ、オレは忙しんだから、って負のオーラを出さないことです。
・・あっ、オレか。まぁ、それはさておき。苦笑
いずれにしても「プライバシーを侵害してはならない」ってことを拡大解釈して、プライベートなことに無関心にならないことです。とにかく、メンバーにどんどん話しかけることですよ。
苦手な人を作らない。苦手な人にこそ、積極的に話しかけることです。コミュニケーションは濃すぎるほどが丁度良いものです。
はい、これは自分自身にも言い聞かせていますけどね。うん、絶対に間違いない。苦笑
「素直な心と謙虚な姿勢」
我以外皆我師。学んで学んで学び続けて終える一生でありたいと願います。素直な心と謙虚な姿勢がなければ「学び」はないと確信しています。
上司、部下、同僚から多くの学びを得たいものです。そのためにも「信頼関係」構築に傾注ですね。
部門長に期待したいところですね。