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Netflixで独占配信中ドラマ「極悪女王」が実に面白い!

迫真の演技は、作品にかける覚悟の大きさから出てくる!


私がどうしても観たいと思っていたのが、Netflixで独占配信されていたドラマ「極悪女王」です。

FacebookやXでプロレスラーとも繋がっていたり、或いはフォローしたりしていると、この作品の話題を目にする機会も多かったですからね。

しかも、すこぶる評判が高い。

時のプロレス界を席巻して一世風靡したのがクラッシュギャルズです。そう、国民的アイドルレスラーへと駆け上がった長与千種とライオネス飛鳥のコンビです。

でも、この二人だけではなく、同じくプロレス界を席巻した極悪同盟のダンプ松本の存在無くして、この時代のプロレスブームはあり得なかったことです。

そんなダンプ松本は、長与千種とライオネス飛鳥と苦楽を共にした同期レスラーでもあるんですね。

この「極悪女王」はその作品タイトル通り、ダンプ松本の知られざる私生活にスポットライトを当てて展開されています。

いやいや、ほんと、ダンプ松本は壮絶な人生を歩んでいたんですね。

劣悪な家庭環境があったからこそ、それがディープインパクトとなり、あの伝説的な極悪レスラーが誕生したんだと思います。

それにしても、「極悪女王」は面白く観賞させてもらうことが出来ました。ほぼ一気に観てしまいましたからね。

その面白さを作り出しているのが、出演している役者達であることは説明不要でしょう。

だって、プロレスですよ?

ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァ、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽、長与千種役の唐田えりか。もちろん脇役含めて全ての役者が素晴らしかったですが、やっぱり、ゆりやんレトリィバァ、剛力彩芽、唐田えりかの3人でしょ。

この3人は本格的な肉体改造と長きにわたるプロレス練習によって、プロレスシーンもほぼ自ら熱演したとのことでしたからね。

いやいや、ほんと、ヤバすぎる役者魂ですよ。

しかも敗者髪切りマッチ。ダンプ松本に敗れた長与千種は丸坊主になったんですよ!?

唐田えりか、最高の役者魂、役者根性の持ち主です。

一発撮りでバリカンを入れたゆりやんレトリィバァもハンパない演技力。

迫真の演技は、作品にかける覚悟の大きさから出てくるものなんですね。

剛力彩芽にしても、役作りで10キロ増量したようです。しかも、ドロップキックやジャイアントスイングも見事でしたからね。

プロレス団体スターダムからスカウトされるのでは?そう思えるほど、技もハイクオリティなレベルでしたよ。

はい、私はこの3人から役者として凄みを見せつけられました。

まさにプロ中のプロでしたね。

私もまだまだ60歳。おっさんパワー全開で頑張りますよ。

そうそう、長与千種さんとは同じ1964年生まれです。時々・・いや、ごくごく稀に連絡を取り合う中・・いやいや、滅多にないですが(笑)、いつまでもプロレス界を盛り上げていって欲しいですね。


長与千種さんとプロレス団体マーベラスのレスラー・彩羽匠さんとのマーベラスポーズ写真ですね。

マーベラス

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