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私が自民党総裁選で投票する候補者とその理由とは?

政治の世界でも我々のビジネスでも「空手形」があってはなりません。


やっぱり「空手形」ではダメなんです。

その前に空手形という言葉の意味ですが、これは極めて高い確率で「不渡り」になる可能性の高い約束手形のことです。

まぁ、実際の取引を伴わない悪質な融通手形ということですね。

はい、これは詐欺行為に該当しますよ。

そうそう、将来的には約束手形自体がなくなることが、その解決に繋がるかと思いますけどね。

さて、その空手形という言葉を良く耳にするのが現在行われている自民党総裁選です。

ほぼ似たようなタイミングで行われている立憲民主党代表選への各候補者が、自民党総裁選への立候補に対して言っているのが「空手形」という言葉です。

要は、国民に対して耳障りの良い、綺麗事を並び立てても実行が全く伴わない、ということですね。

だけど、一理あります。

地方行政のマニフェスト選挙も然りですが、どんなに賛同できる公約を掲げても、それに実行が伴わないと意味がないですからね。

だからこそ、公約だとか政策だけじゃなく、本当に「実行が伴うのか?」という視点も必要なんです。

ましてや人気投票ではありませんからね。とにかく問われるのは実行力だと確信します。

ということで、自民党総裁です。

私も投票権のある自民党員ですからね。

誰の名前を書くのか?ということですが、はい、私が名前を書くのはこの方です。

ありとあらゆる情報を収集して出した結論です。

1月19日生まれということもあって、119番、困った時はこの人、と称される林芳正候補です。

林芳正候補。2008年防衛大臣、2021年外務大臣、2023年官房長官など、内閣改造以外にも、不祥事を起こした閣僚が突然辞任した際など、急きょ任命され、これまで多くの政権を支えてきましたからね。

現在の国会議員を代表する政策通であり、これまでのキャリアを考えると申し分ないかと思います。

もちろん良く名前の出てくるお二方、若さ溢れる発信力の高い小泉進次郎候補も素晴らしい。地方に目配りして国民との距離感の近い石破茂候補も素晴らしい。

でも、43歳ではあまりにも若すぎない?議員支持なくして国会まとめられるの?と思うこともあり・・政策通で実力がある、バランス感覚がある、実行力・実現力が期待できる、そういった観点より林芳正候補です。

繰り返しますが、先に名前を出した二人以外にも今回の総裁選に立候補している全員が素晴らしいと思いますよ。

だって、国民から選ばれた国会議員20名からの推薦を得ているんですからね。これは野党、立憲民主党の代表選に出ている候補者も然りですけどね。

いずれにしても、経済、国防、少子化をはじめ、日本は国難にあります。総智を結集してわが国の未来を明るい方向に導いて欲しいですね。


おまけの写真は出張先でのランチ紹介です。仙台市内にある「山形蕎麦やま久」さんですね。蕎麦も天ぷらも最高でしたね。

ランチ

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