新幹線プロレス。いいじゃないですか!最高ですよ!
スポーツ・エンターテイメントが明日からの活力となります!
JR東海さんに「貸切車両パッケージ」というサービスがあるらしく、このサービスを利用すると貸切車両内でイベントが出来るようです。
そして、このサービスを利用して9月18日にプロレス団体・DDTが「新幹線プロレス」を開催しました。
東京と名古屋間を走る東海道新幹線の車内で史上初のプロレスマッチ!
まぁ、自称“プロレス通”の私ですからね、事前にこのイベントは知ってはいましたが、はたしてどれだけ受け入れられるのか気になってましたね。
結論から言えば「大成功!」大変な盛り上がりだったようです。
75人の乗客(観客ですね!)が詰めかけた車内の通路では、DDTの高木三四郎大社長と鈴木みのる選手が所狭しとド派手な戦い。乗客(くどいようですが、観客ですね!笑)はその迫力を存分に楽しむことが出来たようです。
しかも、車内販売員として男色ディーノ選手、さらにコスチューム姿の秋山準選手、“平成のテロリスト”こと村上和成選手(今でも現役かな?)、そしてまさかの鉄人・小橋建太さんが切符切り・・もはやこのカオスな空間が最高ですよね。笑
これぞ「プロレス・エンターテイメント」ですよ。
DDTプロレスは路上プロレスをやったりと、インディーならではのプロレス・エンターテイメントを世に提供してくれています。
でも、そこにメジャーで活躍し、世界にその名が広がる鈴木みのる選手が参戦したことが、その話題づくりに拍車をかけたのは間違いないことです。
鈴木みのる選手、最高ですよ!
新幹線は単なる移動ツールではなく、移動イベントスペースとしての可能性を示してくれたと思います。
DDTの高木三四郎大社長のコメントによると、北陸新幹線、東北新幹線、山陽新幹線、九州新幹線とか、すべての新幹線を使ったジャパンツアーをやりたいとか。
FMWEも負けてはいられませんね。苦笑
プロレス・エンターテイメントとは、楽しさ、面白さ、笑いや驚き、凄さを提供することで、世の中に元気や勇気を与え、また明日からの活力を生み出す起爆剤になってくれるものです。
プロレスに限らずスポーツ全般然りです。いや、音楽や文化も然りでしょう。
私もそんな楽しさ、面白さ、笑いや驚き、凄さを提供するスポーツ空間づくりに邁進するのみですね。
スポーツの力が世の中を良くする!
さて、貴方の仕事を通じたテーマはなんでしょうか?