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一人ひとりの声が世論を動かす時代。

発信する内容に応じた事前チェックがマストなり!


先日こんなことがありました。

新内閣発足や内閣改造で認証式が終わった後の首相官邸での記念撮影、と言えば、男性はモーニングで女性はドレスや着物などの正装、そんなお決まりの一枚ですよね。

その写真が画像処理されたことで話題になっていました。

当初、首相官邸のホームページに掲載された写真は、モーニングを着用した首相や中谷元防衛相の腹部のシャツが見えていたらしいです。

これをみた人が「だらし内閣」と揶揄し、それが拡散されたこともあり、官邸が画像編集した、というものです。

まぁ、別にシャツが見えようがどうでもいいじゃん!と思いましたけどね。苦笑

続けて、カメラマンやお付きのスタッフがしっかりとチェックしてあげろよ!とね。

さらに、別に顔や服装を変えているわけじゃないんだから、見栄え良く少しぐらい編集したっていいじゃん、ともね。

政治に関連すると、こんなこともありました。

同じく首相官邸からの発信ですが、石破茂総理に対して敬語を使ったことに対して少し(かな?)炎上した、というものです。

「石破総理は能登の被災地を訪問し、お一人お一人と話され、困難な環境下にある人々のために力を尽くす決意を新たにされました」という官邸の投稿でした。

これを「お一人お一人と話し、困難な環境下にある人々のために力を尽くす決意を新たにしました」と官邸は修正し、この件には林芳正官房長官もコメントを出していましたからね。

いやいや、官房長官がコメント出すことなのかなぁ?って正直思いましたけど・・どない?笑

もちろん敬語バリバリには違和感ありますけどね。

・・あっ、首相官邸の広報担当者よ!もっとしっかりしろよ!と喝ですね。笑

いずれにしても、一人ひとりの声が世論を動かす時代なんですよね。

それは我々のビジネスにおいても然りです。

だからこそ、安易に発信しないことです。

スクショで拡散されたら修正効かないケースもありますからね。

しかも、投稿は永遠と漂い続けるんですよ。怖いことです。

発信する前にチェックする、もう一度チェックする、投稿する内容によっては、さらにもう一度チェックする、ということですね。

心したいものです。


おまけの写真はこんな一枚。故郷・鹿児島の誇る人気店、小金太ラーメンさんですね。半炒飯、半ラーメンのセットがおススメですね。笑

小金太ラーメン

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